古港、自然が生んだ奇跡(波浮港の様相―波浮港探訪①―)
令和2年8月9日。
8月6日の記事では広島の原爆投下について触れたところですが、
8月9日の今日は長崎に原爆が投下された日です。
調べると、この爆弾が「人類史上において2回目かつ最後」というワードを目にします。日本に2つの原爆が落とされ、それが最初と最後両方とも、日本にしか落とされていないということですよね。
学生時代に授業で勉強した身ではあるものの、改めて凄惨な出来事であったとそう思わされます…
日本も決して今が平和な世の中と言い切れないかもしれませんが、
この先皆が安心して過ごせる世の中に一歩でも近づくことを願っています。
さぁ、今回から数記事分に渡り、大島の古港町、「波浮港」を紹介します。
TOPIC No.85
「波浮港の様相―波浮港探訪①―」
大島の南の玄関口、波浮港。
元々は9世紀の割れ目噴火によって火口湖ができ、その後1703年の大地震に起因する津波により海と繋がりました。さらに整備を重ね、港として使用できる状態になり、現在の景観に至ります。
噴火と津波、つまり自然の現象によってある程度の形が作られたという点において
まさに自然が生んだ奇跡ってことですよね。これだけで浪漫があります。
風が吹き込みにくい形状をしているため「風待ちの港」とされ、
遠洋漁業の中継場所としても栄えた記録が残っています。
この港がかつてのように栄えていた頃の名残として、大正時代から続く町並みを見ることもできます。
こうした景観が相まって、大島を観光地のひとつとして人気がある港です。
その全景をお届けします。
円形の港には、ずらりと漁船が並んでいます。
「かつて栄えた」とは言え、今でも地元の漁師さんたちの拠点として
この港は利用されているんですね~🐟
子どもたちが堤防から飛び込んで、水遊びをしている光景が印象的でした。
こうした状況においても、子どもたちが元気に遊んでいる姿を見て少し安心しました。
年々遊び場が減っていく内地の様子を見ていると、幼少時代を離島で過ごさせるのも良いのではないかと思います。多くの自然に触れることもできますし。
対岸を見ると波布比咩命神社を見ることができます。(後日レポートしたい!)
大島を作った神様のお后様が祀られている神社です。
是非ともお参りしておきたい場所です。
港の入口へ向かって歩いてみます。
この道も石造りなのがいいですよね。この道とバックに港が映るだけでだいぶ雰囲気が出ているなと感じます。
この先で見つけたものとは…続きは次回の記事で!
いやぁ…にしても暑いなぁ…暑すぎます!夏だからだな!!
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波浮港はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― モーニング娘。「雨の降らない星では愛せないだろう?」
※モーニング娘。'15時代に「NHK いのちのうた」にて披露したver.です。
紋蝶、ひらひらと(大島に棲息する虫たち―モンキアゲハ・アオマツムシ―)
令和2年8月8日。
連休が始まりました。
この日はずっと寝て過ごしていました。
連休の出だしがこれくらいスロースタートでもいいのかなと自分に甘くしています。
と言ってもやっぱり疲れをまずとらないと…って話ですからね。
今回は大島で見つけた虫を紹介する記事の第5弾。
第1弾の記事はこちら。 https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/04/12/125730
第2弾の記事はこちら。 https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/04/23/210829
第3弾の記事はこちら。 https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/05/16/085455
第4弾の記事はこちら。 https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/06/13/134105
※虫が苦手な方はブラウザバックしてくださいね。
だいぶスペースあけてます
TOPIC No.85
「大島に棲息する虫たち―モンキアゲハ・アオマツムシ―」
成虫は前翅長60 - 75mm、開張110 - 140mmほどで、日本に分布するチョウとしてはオオゴマダラやナガサキアゲハと並ぶ最大級の種類だそうです。
たしかにこいつかなり大きいんですよね。
実際、道を歩いていてもすぐ気づくくらいのサイズ感。
また、「モンキ」という部分ですが、それは模様が由来。
黄白色斑の周辺には小さな三日月状の赤い斑紋が並んでいます。
メスはオスに比べてこの赤斑が大きいらしいです。
写真に収めたこのモンキアゲハの赤斑は…ちょっと小さそうだからオスなのかな。
生態としては、他の動物があまり活動しない日中の暑い時間帯にも活発に飛んでいて、ユリ類やヒガンバナなどの花に訪れるそうです。
写真を撮った場所は、ちょうどユリ類が多く咲いている場所だったので、
好きな花に寄ってきていたんですね~納得です。
アオマツムシ
アオマツムシは、マツムシの仲間…と言いたいところですが、
外来種であり、日本在来のマツムシとは姿や鳴き声は異なります。
童謡「虫のこえ」では
あれ まつむしが ないている チンチロチンチロ チンチロリン♪
というフレーズが1番最初に出てきますが、このマツムシとは違うってことなんですね。ちょっと残念です。
メスは全体緑色ですが、オスは背中の中心部分が褐色です。
写真をよく見ると、背中の中心部分が褐色でした。つまりオスってことですね!
へぇ~オスとメスとの間の違いって面白いし興味深いです。
あきのよながを なきとおす ああ おもしろい 虫のこえ
と歌われているということは、秋がメインの虫なんですね~
明治に作られた歌ですから、8月ももう少し涼しかったかもしれません。
他の秋の虫もいずれ出てくることに期待して、
彼らの合唱祭の開催を待つことにしましょう!
今回は、都内ではあまり見つけられないモンキアゲハの発見が大きな収穫でした!
小さい頃、昆虫が大好きだった頃を思い出してついついスマホ片手に童心に帰ってしまいますね(笑
そういや今年はクワガタに出会えるかなぁ…そろそろ探しに行ってみようかな!
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― ドリームモーニング娘。「シャイニングバタフライ」
定食、暖簾をくぐれば(お食事処 おともだち)
令和2年8月7日。
世間的にお盆と言われる週の手前の金曜日でした。
明日からはゆったりと家で過ごす方も多いのではないでしょうか。
筆者も少し休めそうです。嬉しいなぁ…本当休みに感謝。
今日はお食事処の話題です!
TOPIC No.84
「お食事処 おともだち」
元町港から徒歩1分もしない場所に位置する「おともだち」さん。
ここでは新鮮な魚を使った定食をメインに楽しむことができるお店です。
暖簾と引き戸を開け、店内へ。
お店の外にも大きくメニューが張り出されているので、まずはここで食べたいメニューがあるかチェックするのも良いと思います。
あぁーーっと!
入口の前で「当店のおすすめ」が!!
まさかの2段構えだよ!!
ミックスフライ定食とかその辺の揚げ物メニューで無難に行こうと思いましたが、ここでおすすめされたら思わずチェンジです。
してやられました。商売上手だなぁ。
「オレの負けだ」(byうちはサスケ)
というわけでおすすめに流されて「地魚刺身定食(上)」を注文しました。
(意思激弱マン)
お客さんが結構いたので、残念ながら地魚について何の魚なのか聞くことができず…
(レポートとして失格の記事です。許して)
それぞれのお刺身の味や触感が異なっていて、とても美味しかったです。
毎度口に運ぶ楽しみにも繋がっていたので、数種類のお刺身を一度に味わえる定食というのはいいかも知れませんね。
個人的に、「せっかく大島に来たから地魚を食べたい!」という方におすすめしたい定食のひとつです。
また、おともだちさんのウリは、営業時間の早さと長さ。
7:00~15:00の間営業しています。
朝早く島に着いてしまってどうしようかと悩んでいる方々にとって、
早朝からオープンしている貴重なお食事処なんです。
6:00に岡田港に到着→
バスに乗って御神火温泉でひと風呂浴びる→
その足で歩いて、このお店で朝ごはん
というのが理想のルートだと思います。
是非、大島に訪れた際には寄ってみてくださいね。
あぁ、そうそう以前紹介した「フレンドハウス」さんとは姉妹店だそうです。
どおりで名前が似ているわけだ!なんかすっきりしました!
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「お食事処 おともだち」さんはコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
古層、それをもって史を語る(乳ヶ崎)
令和2年8月6日。
1945年8月6日 8:15――
空から投下された爆弾。その炸裂により、広島は一瞬にして焦土へと姿を変えることとなりました。
毎年行われる戦没者追悼式や慰霊の報道などを目にするものの、
当時を生きていない筆者には彼らの気持ちが100%伝わることもなく、
痛みを分け合えない辛さ、分かってあげられない苦しさを募らせるばかりです…
ただ、「平和な世の中になってほしい。」という願いは、いつの時代も変わらないと思います。
さて、本題は歴史を伝える景観の話題。
第二次世界大戦よりも遥かに古い、昔の話です。
TOPIC No.83
「乳ヶ崎」
乳ヶ崎は、前回の記事で紹介した野田浜の先の海食崖(岬)です。
大島の北端にあり、海抜96m、昔から航海の目印になっていた岬です。
碁石浜側から登ると、源為朝が軍船を強弓で射沈めた古戦場と言い伝えられているところがあります。(これ、当時知らなかったので碁石浜と古戦場跡は、後日行ってみます!)
ここには、元々「岡田火山」と呼ばれる古火山があり、主に玄武岩溶岩流・火砕岩と岩脈から構成されていたそうです。この岡田火山の活動時期は、鮮新世から更新世と考えられているようで、何年前かと数字で表すと、だいたい250万年前くらい。
昔過ぎて分かりやすい比較情報が少ないですが、強いて言うならば…
”我々の祖先であるホモ属が登場し始めた時代らへん”と言えば良いでしょうか?(ほら、ホモ・エレクトゥスとかホモ・サピエンスって聞いたことあるでしょ!)
なお、今は後から誕生した「伊豆大島火山」に隠れています(一体化したと言った方が適確なのかな?)。
実際に崖の近くまで寄って、写真を撮ってみました。
いやぁ圧倒されますね。
あれだ。まるでSASUKEの「そり立つ壁」だ!(例えが下手すぎる)
このような具合に、海岸沿いに露出した崖には、当時の堆積層が残り、見事な景観を生み出しています。見たところ立ち入り禁止区域は無く、実際に近くまで寄って見ることができるので、地層などを勉強したい方には持ってこいのロケーションかもしれませんね。
ただ、一点注意。岩の上に乗って滑って転ばないように注意してくださいね!
(※筆者はこのとき、岩から岩へ飛び移ったときに滑って落ちて背中と腰を強打してます。周りに誰もいなくて死ぬかと思いました。本当気を付けて!まじで!!!!!)
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乳ヶ崎はコチラ!☆
(野田浜の北側にある飛び出たところです。住所は岡田字新開。)
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
夏浜、あの鐘を鳴らすのは(野田浜とBuddy's Bell)
令和2年8月5日。
今日は宇宙飛行士ニール・アームストロングの誕生日。
かの有名な アポロ11号の船長として宇宙へ行き、月面に降り立った初の人類として名を残しています。
それは1969年の出来事。あれから、約50年が経過した今、人類は新型コロナウイルスという新たな脅威を克服すべく、未知への一歩を踏み出しながら日々奮闘しています。
未知への一歩は大きく時間をかける必要があります。引き続き医療従事者やエッセンシャルワーカーの方々に敬意を表しつつ、我々にできる対策をしていきたいところですね。
TOPIC No.82
「野田浜とBuddy's Bell」
野田浜は、大島の北北西のあたりに位置しており、夏は海水浴をはじめ、ダイビングやシュノーケリングを楽しむ人々で賑わう浜辺です。
野田浜
筆者が訪れた日も、写真のようにお客さんがいました。夏を感じますね~
この日はだいぶ暑かったので、海に入ると気持ちよかったのではないでしょうか。
ちなみに、駐車場には、トイレとシャワーが併設されているので安心してください!
これで着替えもできますし、シャワーがあるので、綺麗な体で車にも乗れますね!
海底アーチ
伊豆大島ジオパーク・データミュージアムHPよりお借りしました。
ちなみに、冒頭の案内板にあった、「溶岩が作り上げた海底アーチがあり」とはこの景色のことです。ダイビングしたらこんな光景に出会えるみたいです。素敵な思い出になること間違いなし!!
まさに彼らにとってはお互いがバディでしょうか。
友人同士で楽しくしている姿は微笑ましい光景です。
Buddy's Bell
この鐘は「信頼の輪」をテーマとし、中央の火は「永遠」をイメージして造られました。
ダイビングでは、意気のあった信頼できるパートナーをバディと呼び、お互いに助け合い、喜びや辛さを共有します。
あなたの大切なバディへの想いをこの鐘の音にのせ、響かせてください。
と記されていました。
友人、恋人、家族、どんな関係だってこの鐘を鳴らしたっていいんです。
ちょうど、訪れていたカップルも楽しそうに鳴らしていました。
なんだかこちらまで幸せな気分になれました。お互いに信頼し合える人が身近に居る、それって凄く大切なことですよね!
将来はそんな人に出会えると良いなと筆者自身も思い、笑顔で浜辺を去るのでした。
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野田浜とBuddy's Bellはコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― 音楽ガッタス「鳴り始めた恋のBELL」
蜥蜴、日向ぼっことかくれんぼ(オカダトカゲ(幼体))
令和2年8月4日。
朝起きて家のドアを開けた時、いつにも増してムワッと熱い空気が漂います。
涼しいところに居たいなと思う反面、運動して汗もしっかり流さないとな!と思う今日この頃です。
今日は、日向や物影で見かける可愛いアイツの紹介です。
(※爬虫類が苦手な方はブラウザバックでお願いします)
TOPIC No.81
「オカダトカゲ(幼体)」
日本国内には、様々な種類のトカゲがいるものの、
それぞれの違いを見分けにくいほどに似ているそうです。
ただし、決定的な違いがあります。それは分布域の違いです。
ヒガシニホントカゲ:東日本
ニホントカゲ:西日本
と分かれており、分布域が重なっているところはまずないそうです。
つまり、発見した場所次第で種類の判別が可能ということですね!
上記の情報にならっていえば、この子はオカダトカゲってことだ!
また、特徴であるこの青い尾は、子ども(幼体)のときだけ。
大人になると地味な茶色になってしまうそうです。
あれかな、人間の白目って赤ちゃんのときは青白いのに、大人になると黄色く濁ってくるのと同じかな(絶対違う)
なんで尾だけ青いの?って話なんですけど、調べてみたら一説ではこんな風に
考えられているようです。
「切り離すことのできる尻尾を捕食者から狙われやすくしている」
というのも、仮想敵(=捕食者)は鳥、ヘビやイタチ。
「特に鳥の色覚についていえば、『赤・緑・青・透明(紫外線)』を見分けることができるから、尾の部分だけ狙われやすくなる。」
なるほど、切り離しても大丈夫な部分を目立たせれば、
それこそ「とかげのしっぽ切り」、体は無事に助かることができるわけですね。
爬虫類は我々人間と違って変温動物ですから、
日向ぼっこをして体温調節をしなければ活動が鈍ってしまいます。
だからこそ日向で見つけることも多い…ですが、それよりも個人的には、側溝や落ち葉、ブロックなどの物影にいるのを見かけることも多いなぁと感じています。
側溝近くを歩いた時、地面の振動に驚いてカサカサッと動くので、それで初めてトカゲの存在に気づく、なんてこともしばしば。
爬虫類ですから、石垣を登るのもお手の物です。
電光石火とも言うべきか、物凄い速さで逃げて行ってしまうので、
ちょっと寂しい気持ちになりますね~笑(驚かせてごめんね…)
こちらのページでは、伊豆大島ジオパーク推進委員会主催の、
東邦大学爬虫類学者・長谷川雅美先生によるオカダトカゲの生態紹介イベントの
レポートを掲載しています。是非ご覧ください!
トカゲってなんでこんな可愛いんだろう…飼いたいなぁ🦎
さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― モーニング娘'14「笑顔の君は太陽さ」
待合、出会いと別れの発着点(岡田港・船客待合所)
令和2年8月3日。
少し更新をさぼってしまいました。
家に帰ってからも寝るだけの一週間になったので、無理せず睡眠を優先しました。
おかげで元気です…が、お盆休みに向けた楽しみなんてものはないんですよね。
なのでこの機会なので島の中で普段行かない場所に行ってみようかなと計画中です。
今日は港の待合所のお話。
TOPIC No.80
「岡田港・船客待合所」
大島の海からの玄関口である「岡田港」。
船が乗り入れるため、そこには船客待合所が設けられています。
現在の待合所は新築であって、去年(2019年)の2月7日にオープンしました。
本当につい最近のことですね。
こちらの待合所は、津波からの避難施設でもあります。
南海トラフ地震をはじめとした津波を伴うと予想される地震に備えているんです。
待合所と避難場所、一つの建物で2つの役割を持っているわけですね!
では、中に入って順に紹介していきましょう!
1F
きっぷ売場(船のチケット売場)や自動販売機、お手洗いといった構成で、
待合所の基礎となっています。
2F
以前の記事で紹介したこの明日葉かりんとうも販売するお店も出店しています♪
「ジオステーションおかた港」と銘打って、交流スペースにて伊豆大島ジオパークの資料展示や動画公開などを行っています。どうやら以下のリンクによれば、スペースの2/3が紹介ブースらしいです。(ということは、交流スペースは1/3しかないんだ…と思いましたが、あえて突っ込まないでおこうと思います。)
岡田港に到着した観光客さんは、ここに一度立ち寄って、
「何も予定を立てずに来たけど…あっ、ここ綺麗だから行ってみようか!」
「行こうと思ってた場所の近くにこんなのあるから寄ろう!」なんて
会話をしながら、旅の計画を立ててみるのもオススメかなと思います。🚙
何よりも、紹介されている場所の歴史や成り立ちについて、
予習になる資料がたくさんあるので、時間に余裕があれば是非とも目を通してもらいたいなと。
※まぁ、一応1Fに観光案内の窓口もあるんですけどね…!
その他にも、
こんなのとか、
こんなコーナーもあります。
いやぁありがたいですよね。日本の数ある観光地の中から、大島を選んでくれるのってありがたい。
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同じ階には、売店もあります。「minatoにぎわいマーケット」として
特産品を取り揃えていて、観光帰りの方にはピッタリな売店だと思います。
※株式会社愛知ディスプレイ製作所 ザ・タナ屋 様の画像をお借りしました。
https://www.tana-ya.com/cgi-bin/tana-ya/siteup.cgi?category=2&page=3
3F
レストラン「いずしち丸」があります。ここ岡田港と元町港の船客待合所に設置されているレストランです。「minatoにぎわいテーブル」と称して、観光客や島民が集うエリアになっています。
新型コロナウイルス感染症対策の一環で、残念ながら現在は閉鎖、休業中です。
また再開したときに訪れて、レビューしたいと思います。
4F
屋上避難スペースですが、写真を撮り損ねました…
港近くで地震が発生したときは、こちらまで逃げるように!ってことですね。
覚えておかないといけませんね。
もしも、この場にいるときに地震が起きたならば、イチ島民としては観光客さんのことを誘導してあげたいなって思っています。
屋上の写真が見たいよ!という方は是非こちらの「ヒコトピ!」さんの記事をご覧ください~(私の拙い記事より数億倍分かりやすくて写真も綺麗です。)
以上、新たに生まれ変わった岡田港・船客待合所の紹介でした!
この島を去るまで、あと何回訪れられるかなぁ…
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岡田港・船客待合所はコチラ!
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
望遠、他の島をみいつけた!(差木地みなとまち広場)
令和2年8月2日。
8/2は、日本人が初めてオリンピックで金銀メダルを獲得した日だそうです。
※1928年アムステルダムオリンピック
🥇織田幹雄氏(陸上三段跳び)
🥈人見絹枝氏(陸上女子800m)
来年へと延期になってしまったTOKYO2020オリンピック・パラリンピックですが、果たして開催はできるのでしょうか。こればかりは神のみぞ知るといったところなのでしょうか。歯痒い日々が続きますね。
さぁ、今回は素敵な景色を見ることのできる場所を紹介。
TOPIC No.79
「差木地みなとまち広場」
大島の南側に位置する差木地地区には、この広場があります。
東京都の展開する『島のみなとまちづくり事業』によって、平成17年にオープンしました。
時刻は6:20。
朝日がまんべんなく広場を照らしています。夏の太陽はだいぶ早起きですね。
もう朝から外気温は高くなり始めていました。
これが、内地ならもっと暑くなるのが早いんだろうなぁ…
おっ!!!利島だ!!!
最も近い利島がここぞとばかりに頭を出していますね~
7月はほぼ曇りか雨で姿を見ることができていなかったので何だか安心しました。
ここの魅力として、こうした綺麗な景色を眺められるのがポイントです。
天気が良いと、「他の島みいつけた!」と子どもたちも思わず叫んじゃいますね。
目線を下に移すと、大島の漁港の一つである差木地漁港があります。
(今度訪れてリポートしたいと思います)
くるっと回って広場を見てみると…
こんな文面が書かれていました。なんでしょうか?
とりあえず近くの椅子にでも腰掛けてみようかな…
…
……
………
!?
あれ???
この机の真ん中…
なるほど!バーベキューができる広場なのね!!!!
たしかにこれは利用するときに申し込みが必要ですよね~🔥
マナーを守ってきれいに使いましょう、と書かれているのも腑に落ちました。
チラシ中央にあるような食材を皆で食べられるなんて豪華ですね~
今もやっているのかな。今度友達を誘ってみようかと思います!
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差木地みなとまち広場はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― アンジュルム「糸島Distance」
芳醇、パン屋より愛を込めて(パン屋 しま←じま)
令和2年8月1日。
いよいよ8月になりました。
梅雨明けも発表され、本格的な夏!がやってきました。
少し遅いようですが、今年も地球は本気を出して日本を暑ーくしてくるんでしょうね。
熱中症には気を付けていかないといけませんね~🌞
今回は美味しいパン屋さんの紹介!
TOPIC No.78
「パン屋 しま←じま」
岡田港から坂を上がって徒歩で約5分ほどのところにあるパン屋さんです。
伊豆大島にはパン屋はほぼ無く、貴重な店舗なんです!
結構急な坂で意外に疲れましたが何とか到着(笑
ウッディーな看板に古民家チックな装い、素敵ですね。
敷地内に立ち入るのは、不法侵入のようで少々緊張しますが、
そこはお店ということで踏み込みましょう。
昔ながらの引き戸を開けて入店するスタイル。
思わず「おはようございます~」って言ってしまいます。
島の方とのコミュニケーションをするに当たって、挨拶は欠かさずしています。
お互いに気持ちいいですもんね!
手書きの看板がお出迎えです。
カフェなどにもよくあるこの黒板調の看板ですが、
これがあるだけでオシャレ感がぐんと増しますよね~☕
朝7:30からオープンしているようです。
朝早くから営業してくださっているのは本当に助かりますね!
今回はだいぶパンが売り切れていたので、あんパンだけでお会計。
これだけでもだいぶお腹が膨れるので、小腹が空いたときに持ってこいなパンです。
この日は天気も良くて風も気持ち良かったです。こういう日は外で食べるに限る!
港に戻って来て、岸壁の階段に腰掛けます。
まぁるく温かくまるで太陽みたいなあんパンを被写体に、港を背景に📷
我ながら良い感じです🍞
もっちりとした生地から現れたあんはつぶあん!
生地の芳醇な香りとあんの甘い香りのバランスが絶妙で
「グレートですよこいつァ」と心の中の東方仗助がつぶやきました。
ホカホカのあんパンも冷めないうちにあっという間に食べ終わっちゃいました。
そろそろ入港の時刻かな。
待ち合わせの人が船に乗ってきてくれました。
島の中、どこを案内しようかな!
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「しま←じま」さんはコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― スマイレージ「パン屋さんのアルバイト」
振り返り&ハロプロ楽曲一覧 ―7月―
令和2年7月31日。
梅雨が明けないままの7月も終わりです。
台風も観測史上初の7月台風ゼロだとか。
今年は台風災害に見舞われない年になれば…!どうか来ないで!
7月は、非常事態宣言の頃から勢いがぶり返して、
東京都内の感染確認者が一気に増加し、世間は見えない恐怖と戦う毎日になりました。
8月以降も引き続き変わらぬ状況にあるとは思いますが、少しでも落ち着いた世の中になればと願うばかりです。
それと、感染したしまった方々は自分の意思で罹ったわけではないので、今後は人権に配慮した言動というものに一層気を付けていかねばと感じています。
月末は、月内の記事で紹介してきた
「本日のハロプロソング」を一気に紹介。
◆7月1日 BEYOOOOONDS「アツイ!」
◆7月2日 飯窪春菜(モーニング娘。'17)、金澤朋子(Juice=Juice)「おバカねこと おバカねこバカのうた」
◆7月3日 演劇女子部「LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-」よりリリー(鞘師里保)「永遠の繭期の終わり」
◆7月4日 ℃-ute「Summer Wind」
◆7月5日 こぶしファクトリー「チョット愚直に!猪突猛進」
◆7月6日-9日 モーニング娘。「電車の二人」
◆7月10日 Juice=Juice「Feel!感じるよ」
◆7月13日 モーニング娘。さくら組「晴れ 雨 のち スキ」
◆7月14日-15日 モーニング娘。「シャボン玉」
◆7月16日-17日 Juice=Juice「Wonderful World」
◆7月18日 矢島舞美、中島早貴、高木紗友希(Juice=Juice)、岡田万里奈(LoVendoЯ)、岸本ゆめの(つばきファクトリー)「恋する!さかなヘン」
◆7月19日 こぶしファクトリー「明日テンキになあれ」
◆7月20日 ジュリン「ほたる祭りの日」
◆7月21日 ハーベスト「フォレストタイム」
◆7月22日 演劇女子部「TRIANGLE-トライアングル-」より
◆7月23日 BEYOOOOONDS「眼鏡の男の子」
◆7月24日 真野恵里菜「バンザイ! ~人生はめっちゃワンダッホーッ!~」
◆7月25日 譜久村聖(モーニング娘。)、嗣永桃子(Berryz工房)、中島早貴(℃-ute)、真野恵里菜、和田彩花(スマイレージ)「もしも…」
◆7月27日 Lovelys「戦う大人」
◆7月28日 こぶしファクトリー「ドスコイ!ケンキョにダイタン」
◆7月29日 ハッピー♡7「幸せビーム!好き好きビーム!」
◆7月30日 青色7「青いスポーツカーの男」
夏っぽい曲を散りばめてみました。
夏曲はまだまだあるので、8月にもたくさん紹介できたらなと思っています!
さて、来月は、小さなことは「ええじゃないか!」と笑い飛ばせる心持ちで
頑張ります!🐟
本日のハロプロソング ― こぶしファクトリー「エエジャナイカニンジャナイカ」