この島の平和を本気で願ってるんだよ!-伊豆大島日記-

食べ物と生き物と自然とハロプロが好きな社会人による伊豆大島暮らしの日常

黒豚、目指すは新・大島ブランド(かめりあ黒豚)

令和3年7月8-9日。

 

この間はようやく晴れたと思ったものの、また雨まじりの天気に逆戻り。

梅雨明けは来週くらいになりそうですが、もう少し湿気との闘いが必要そうです。

 

先月末の肉の日に、美味しいお肉でおなじみの「肉よし」さんに行ってきました。

そこで偶然見つけたものとは…?

 

 

TOPIC No.179

「かめりあ黒豚

 

いつもなら、牛、豚、鳥と並ぶ商品ケースの中に見慣れない名前のお肉を見つけました。いえ、部位とかそういう話じゃないんです。

 

 

それがこれ。かめりあ!」

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ん…?なんだこれ

ひき肉、切り落とし肉、モモ肉、バラ肉、肩ロース肉…

いろんな部位がありますが、気になるのは大島産であり、かめりあ黒豚という名称がついているということ。

 

🐟「すいませーん。えっこれって最近売り始めたんですか?というか大島で豚って飼われていたんですか?」

👩「これね!ほらここにポスターあるでしょ?今新しく作ってるところなのよ!

この下に写っている人が大島ブランドの黒豚を生産したいって頑張っているの。」

 

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かめりあ黒豚!

へぇ!知らなかった!!今まさに島の新たな可能性を広げようと尽力している方がいるとは!これは知っておくべきで、応援せねばならないチャレンジです。

と、その場で検索。

oshima-navi.com

伊豆大島ナビで取り上げられていたのが、この記事。

かめりあ黒豚の生産に取り組んでいる方の名は、小坂 晃一さん。

大島育ちの人物だそうです。

(人物や黒豚の飼育に至った経緯は、上のリンクをご覧ください)

 

このかめりあ黒豚の最大の特徴は、その飼料にあると言っても良いと思います。

なんと飼料も大島の名産をふんだんに使った純・地物のものばかり。

それは椿油の絞りかす×明日葉の組み合わせ!

 

 

話によれば、今も生産に向けて鋭意試行錯誤中だそうで、

仕事が終われば、豚舎に行き、時間をかけて丹念に育てているんだとか。

並の人にはできない尽力。個人の使命感とは言え、頭が上がりません。

 

そんな小坂さんが育てたかめりあ黒豚、どうやらこの機を逃すと次は

…なんと半年後!?

ならば今目の前にしていて買わないわけにはいかないですよね。

 

というわけで買ってみました。🐖🐖🐖

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この包みを開けるのってドキドキする

じゃん!!!

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肩ロース 200g 綺麗な桃色の肉とバランスの良い脂身

どうですか!この上質な肉!!これがかめりあ

脂身のバランスだって最高に綺麗ですよね。

しゃぶしゃぶとかにすると美味しいよとアドバイスをいただいたので…

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しゃぶしゃぶでプリプリに!

しゃぶしゃぶにしてみました。

実際に食べてみてもジューシーでプリプリ

開発中のものとは思えない美味しさでした。

 

新たな大島ブランドとして大々的に売り出されていくのも、

そう遠くはない未来なのかもしれません。

またクラウドファンディングなどあれば是非とも応援したいです。

 

応援の一つとして、ブログ記事にしてみました。

島外の人たちにも広まると嬉しいです。

 

いつかご本人とお会いして、豚舎にも行けたらいいなぁ。

 


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さて、明日も頑張っていきます。🐟

 

 

本日のハロプロソング ― スマイレージ『恋にBooingブー!』

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