この島の平和を本気で願ってるんだよ!-伊豆大島日記-

食べ物と生き物と自然とハロプロが好きな社会人による伊豆大島暮らしの日常

地這、羽ばたく夢を見て(大島に棲息する虫たち―モンシロチョウの幼虫・ゲジ―)

令和2年4月23日。

4月の終わりまで残り1週間となりました。

世界中の誰が、2020年4月がこのような事態になると予想できたでしょうか。

学生や新社会人の皆さんは特に戸惑うこともあるかと思います。

強く…生きていきましょうね。

 

 

さぁ、今日は大島に生きる虫の紹介第2弾。

第1弾の記事はこちら。

https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/04/12/125730

 

※虫が苦手な方はブラウザバックしてくださいね。

 

 

 

 

TOPIC No.18

「大島に棲息する虫たち―モンシロチョウの幼虫・ゲジ―」

 

 

 

※虫の画像がきます。スクロール注意!!!

 

 

 

 

 

 

 

すぐにスクロールで見えないようにスペースをあけてみました。

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おそらくモンシロチョウの幼虫 大きく育ってほしい あと上に見えるのは蛾の卵かな

だいぶ馴染みのあるコイツ。毛虫と違ってトゲトゲしくないし、激しく素早く動き回るわけでもないので、癒しすら与えてくれます。

どうやらモンシロチョウって春から秋にかけて発生時期があるんですね。

てっきり春の1回きりなのかと思っていました。思い込みですね。

 

幼虫である期間は2週間ほどらしい。

そのあとサナギになり、チョウとなって羽ばたいていくんだとか。

まだ小さいけども今頃はどこかでモリモリ大きくなってくれているかな。

生きていてくれたらいいな。

 

 

 

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よくゲジゲジと言われるやつ 山だけでなく海辺にもいるとは思わず…

海辺の堤防に寄りかかってのんびりしていたときのこと。

何かが視界の端で動いたのです。

…!? うっ…うわぁあぁぁぁ で、でた!!

なんだこいつは…地球外生命体なのか!?

と、さすがの虫慣れしている筆者でも一瞬悲鳴をあげてしまいました。

ゲジ、びっくりしてごめんなさい。

 

実は本物を見たことがなく、こんなに大きくなるとはつゆ知らず。

貴重な経験になりました。

調べてみると、ムカデの仲間みたいですね。

でもムカデとは異なり、「益虫」と言われる虫です。

第1弾で紹介したアシダカグモも益虫として知られる虫の一種ですが、

どうも益虫のわりに見た目で損している気が…

(蛾とか食べてくれるのにね。)

 

あれだ、

「彼、とっても良い人なんだけどね…ちょっと顔がね…」

みたいなやつだ。うっわ辛い。現実って辛い。

 

ちゃんと見てる人は見てくれています。諦めないでね。ゲジ。

 

 

こんな具合に、写真を撮りながら、なにかと虫たちにエールを送っていました。

皆必死に生きているんですよね。素敵。

 

 

さて、明日も頑張っていきます。🐟

 

 

本日のハロプロソング ― アンジュルム「涙は蝶に変わる」