展望、穴場のハイキングコース(大宮沢広場)
令和3年5月7-10日。
友人の結婚式に出席し、初めての「乾杯の挨拶」とやらを任されました。
まぁそりゃかなり緊張しましたが、なんとか成功。
新郎(友人)のお父様からは、「私自信教員をしており、教え子の結婚式など数々の式に出席してきましたが、3本の指に入るほどの素晴らしい挨拶でした」とのお褒めの言葉をいただきました…!(嬉しい)
結婚式に出席すること自体は増えてくる年齢ですが、挨拶なんてのはもっと年配になってからだと思っていたのですが、選んでいただけることがまず光栄なことですよね。
こんなご時世だからこそ、より一層、友人との付き合いを大切にしていきたいです。
さて、前回の記事に続き、大宮沢を散策してきたので紹介します!
TOPIC No.161
「大宮沢広場」
大宮沢溶岩導流堤とは異なり、画像右上にある道。
山に向かって伸びていますが、こちらも何故存在するのかわからない道。
この道が何なのかを知るために歩いてみることにしました!
この道に行くには、大宮橋の端まで行き、横道から入っていくことになります。
車止めがあるのでここから先は徒歩。ここに車を停めてスタートです。
横道に入れば、ご覧のとおり大宮橋を斜め下から眺めるかたちに。
スタート地点には標識があり、第1展望広場の案内。
展望広場…?そうかこの道は展望広場までの道だったんですねー。
登り坂になっているのは、高台まで登って展望ができるようにしているからなのでしょうか。
今の服装はサンダル半袖短パン、帽子も無ければ水も無し。
絶対行っちゃいけないだろという身なりではありますが、500mだから行ける!
と根拠のない自信に突き動かされ、進み始めました。
今のところ、これといったものは特に何も無く(失礼)、ただ登るだけみたいです。
とはいえ、タイワンリスがひょこっと出てきたり、クマバチがブンブン飛び回っていたりと、少し童話の主人公になった気分になれました。これはこれで悪くない。
登り続けて10分ほどでしょうか。急に開けた場所になり、綺麗な東屋と整備された緑地が現れました。
この日は少々暑い日だったので、日陰で休憩。風が気持ちいいです。
奥には海が見えてすっきりした気分になれます。
と、ここで案内図を発見。
どうやらここは「大宮沢広場」と呼ぶらしいです。
かなり綺麗に整備されているので、もっと有名になったらいいのに!凄い穴場じゃないか!と感心していたところ、筆者は大変なことに気づいてしまいます。
ここは大宮沢広場・第1展望広場。
そう、この先には…「第2展望広場」「第3展望広場」があるということ。
えっ嘘 この先まだあるんか!
自分で登り始めたくせに、またもや愚痴をこぼしながら第2展望広場を目指すことにしました。
どうやらこの途中からは野増の林道にも行ける様子。今度行ってみよう。
※スマホのカメラに指がかかっているのに気がつかないくらいには疲れてます。
第2展望広場まではほぼまっすぐな道でした。
展望広場と言えども、ここは周りが高い木々に囲まれており、山や町を展望することはできませんでした。残念。
徐々に木々が高くなり、真昼間と言えども、ちょっと怖くなってきたので、散策のお供を拾いました。
オオバヤシャブシは大島でも有名な樹木のひとつ。
3月に咲く花には雌雄があって、雄花は長さ4~5センチの穂状で、葉の付け根から垂れ下がる。雌花は長さ2センチ程度の楕円形で、斜め上を向いて咲く。雄花よりも枝先に近いところに咲くのが特徴だそう。
ちなみに画像のは雌花が実になったものです。
花の後にできる実は秋にかけて成熟していくそうで、種はタンニンを多く含んでいることから、染料として使われることもあるみたいです。
さぁ、お供を片手に持ち、気分を切り替え第3展望広場へ向かいます!
油断していたトカゲやカナヘビたちが、人の気配や足音に気づき、落ち葉の下へ猛ダッシュして隠れていきました。びっくりさせてごめんね!
キョンのフンや毛虫が落ちていて、いよいよ人が滅多に通らない場所まで来てしまったんだなと思いながら、まだ先を目指します。
第3展望台までのラストスパートはかなりの傾斜で、心拍数が急上昇しました。
この時ちょっと脱水気味だったし、まずかったかも。
道の傾斜が緩くなりはじめたところ、先には柵のような人工物が見えました。
とうとう到着か!期待が高まります。
そして…
右側の木々が高いですが、やはり第3展望広場まで登ってくると三原山に近く、そして高低差も無くなっていることが分かります。結構な高さ登ってきたんだなぁと実感しました。実際、先ほど見た標識には、「都道 1.3km」と書いてあったので、最低でも1.3kmは登っていたんですね。
休憩もほどほどに、踏破した満足感に浸りながら、さっそく折り返して下ります。
その時、展望広場の本当の意味に気づきました!
そう、これ後ろを振り返って見るものなんですね!富士山も見える!🗻
徐々に近づいていく三原山を見るのに必死で後ろは一切見ていなかったので、
非常に感動しました!
第1展望広場まで戻ってきたときにも、また一つ感動が待っていました!
ここからは元町の町並みと元町港が見えます。
普段暮らしている町並みをこうして上から眺めると、なんというかこう、ノスタルジックな気分になります。この瞬間が心地良いです。
都道まで出て、車に乗ろうとしたところ、ネコに遭遇。
「おかえり!」って言ってくれていたら嬉しいなと思いながら、家まで車を走らせるのでした。
ガイドブックにも乗っていないような穴場のハイキングコース、
是非行ってみてください!
「大宮沢広場」への道はこの横道からスタートします!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
導流、町民守る巨大堤防(大宮沢溶岩導流堤)
令和3年5月1日-6日。
早いもので5月。
年度初めの繁忙期も少し落ち着いたか…に見えますがそんなことは一切なく。
コロナ禍は少なからず普段の仕事にも影響しており、簡単には処理できないものです。
医療従事者をはじめ、飲食店の皆さんなど、負担の大きい業種の方々には本当に頭が下がります。
今年のGWもステイホーム、外出自粛で家籠り。
なんてことしたらもったいない!ので、許される範囲で、絶対に人とすれ違わないような場所を散策してきました。
TOPIC No.160
「大宮沢溶岩導流堤」
大島に赴任して以来、ずーーーーっと気になっていながら踏み込めていない場所がありました。
それは大宮橋から垂直に伸びる道。
車からは橋を通過する際に見えるので、いつか行こうと考えてはいたものの早2年経ってしまいました。
この垂直に伸びる道、というより堤防と言った方が正しいでしょうか。
調べてみたところ、「溶岩導流堤」という名称だそうです。
で、それ何?って話になるわけですが、簡単に説明すると、
山から流れる溶岩が山すそにある居住地域に流れ込まないように、溶岩をせき止め、また、その溶岩を導き入れて流れを変え、被害を防ぐための堤防のことを指します。
この大宮沢溶岩導流堤は、総額35億円の整備費をかけ、2013年に完成しました。
その全長は1,400mにもなるそうです。非常に巨大(長い)な堤防です。
ちょうど完成したこの年の台風26号により、大島は甚大な被害を受けたのですが、幸い、この導流堤付近の土砂は全て流れ込み、近隣の民家は事なきを得ました。溶岩だけでなく、土砂に対しても効果があることを証明した事例です。
この方のブログで、災害当時の写真を見ることができます。
台風被害の多い大島だからこそ、一石二鳥の役目を果たせる導流堤の重要性は非常に高いものだといえるわけです。
このとおり、2003年の延伸工事施工に関する記録がありますが、この時点では
「大宮沢溶岩導流堤建設工事(その6)」。
2013年には「大宮沢溶岩導流堤建設工事(その22)」という契約件名になっているため、いかに長い期間、契約を繋いで施工されてきたのかがわかります。
一大プロジェクトと言っても過言ではありませんね。
ちなみに、この導流堤の終点は、海。
溶岩や土砂が海に行きつくように整備されており、被害を最小限に食い止める仕組みが構築されています。
三原山の噴火はしばらくありませんが、今までの噴火スパンを考慮すれば、いつ噴火してもおかしくない年数が経過しています。
さらには、台風による豪雨、土砂災害も年々甚大なものとなっています。
有事の際には、この導流堤の活躍が期待したいと思います!
「大宮沢溶岩導流堤」 はこのあたり!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
振り返り&ハロプロ楽曲一覧 ―4月―
令和3年4月15日-30日。
(さかのぼって記事を作成していることだけは目をつぶっていただけるとありがたいです。)
4月も終わり、大島も初夏の空気に包まれてきました。
1年前の投稿になりますが、もうエアコンの除湿モードか、除湿器の出番になりそうです。大島の湿度の高さを甘く見ているとスーツ、家具さらには家の壁までカビます。
これは冗談抜き。ガチです。
大島に移住されてくる方に伝えるべき暮らしのポイントを挙げるならば、3本指に入るくらいには重要なポイント。
我が家でも日中は除湿器稼働中です。
月末は、月内の記事で紹介してきた
「本日のハロプロソング」を一気に紹介。
◆4月11日 Juice=Juice『シンクロ。』
◆4月12日 ミニモニ。『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』
◆4月13日 モーニング娘。『My Way~女子校花道~』
◆4月14日 GREEN FIELDS『春は来る』
去年からすべてがイレギュラーで油断できない毎日ですが、
職場の皆と、島の皆と協力し合って乗り切っていきたいですね!
さて、来月も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― ハロプロ・オールスターズ『花、闌の時』
冒険、無名の道を往く(王の浜の裏には)
令和3年4月14日。
出不精、怠け、だらだら。
春になっても体を動かそうとしない者がここに一人。
たまには体を動かそうと思い、ふと人気の少ない王の浜までやってきました。
本来であれば浜に行くのは右下に下ればよいだけの話。
しかし、この日はなぜか左に抜けられる道を見つけてしまったのです…
番外編 No.12
「王の浜の裏には」
獣道とは思えないほどの、人が通るような道。
だいぶ奥まで繋がっているようなので、興味本位で進んでみることにしました。
抜けたその先、右側には
波の音が聞こえるとおり、海が広がっていました。浜に降りるよりも少し高台から見渡せるポイントです。
海に見とれながら前に踏み込むと
危なっ!!!!!!
道が無い!!
下まで滑り落ちました。死ぬかと思いました。
幸い擦り傷程度で済みました。奇跡です。
見上げると、ロープが上から垂らされており、誰かが何かをするために設置した様子です。
ただその先を見てもまだ奥に道が続いているだけで何かあるわけではないようです。
もしかして自然薯堀りとか?
徐々に地面がぬかるんできました。
大島には川は無いので、おそらく前日の雨水溜まりかと思われます。
と、程無くして眼前に広がったのは!
おおーーー…すごい!!叫べば声が反響するような木々の大空間が現れました。
いわゆる森林浴ってものができてしまいそうです。
地層とは異なり、縦に線の入った岩場に囲まれていました。
まるで何かの彫刻や古代建造物かのよう。
この岩場にも苔が生えていて、視覚的に癒されます。
足元を見ればなんと春先の便りを告げるフキノトウが顔を出していました。
(※散策日は3月中旬です。)
さらには雨水溜まりにはなんとカエルの卵が大量に。足の踏み場が無いくらいに産みつけられていました。
ここからどれだけが大人になれるんでしょうね。
ちなみにヒモ状の卵は、ヒキガエルの卵だそうです。
もう少し時期が経てば、路上にたくさんのヒキガエルが出てきます。
皆こんなところから上まで登ってきているのか!偉いなぁ
浜の裏に広がる異空間。
思わぬ大冒険を通して癒しと春の便りに出会い、大きな達成感と充実感を感じた一日でした。
これからもケガしない程度に散策をしてみたいです。
そう、ケガ。ケガしない程度に…気を付けます。
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― GREEN FIELDS『春は来る』
銘菓、牛乳せんべい&リスまんじゅう(椿花ガーデン~銘菓編~)
令和3年4月13日。
前の記事に続き、椿花ガーデンさんの紹介。これがラスト。
今回は施設の入口にある売店で買うことのできる、あの食べ物を紹介していきます。
TOPIC No.159-4
「椿花ガーデン~銘菓編~」
椿花ガーデンさんの誇る食べ物、それはお菓子。
その名も「牛乳せんべい」と「リスまんじゅう」!
そもそも運営母体のグリーン企画さんは、牛乳せんべいづくりが本業なんです。
【牛乳せんべい】
牛乳せんべいは大島に限らず、三宅島などの他の島においても名物として製造されている銘菓。産業の一つとして酪農が流行った名残が今こうして形になっています。
牛乳せんべいは、ほのかに香るミルク感を味わいながら食べる甘いおせんべいです。
なんと「焼きたてをください!」と売店で声をかければ、奥の製造現場から焼きたてを提供してくれます。
これがまた面白いのが、焼きたては柔らかい食感だということ!
フニャっとホワっとしている焼きたては、販売されている硬い牛乳せんべいとはまた違ったお菓子だと錯覚するほど。また、まだ温かいためミルクの味をより強く感じられます。
嵐にしやがれのロケでも、ここが紹介され、嵐の大野くんとイモトさんが焼きたて牛乳せんべいを試食していました。
【リスまんじゅう】
リスまんじゅうは、椿花ガーデンさんが売りにしているもう一つの銘菓です。
こちらは牛乳せんべいとは異なり、まんじゅうらしくフワフワと柔らかいお菓子です。
お年寄りの方にお土産を買っていくならばこちらの方が安心かも…?
リスまんじゅうは、餡入りか餡なしを選べます。
餡はむき身餡のため、非常になめらかなんです。
個人的には餡入りの方がオススメ。牛乳やお茶と一緒に召し上がってはいかがでしょうか!
植物に絶景、そして動物との触れ合い。さらには美味しいお菓子まで。
これがたった一つの施設の中で体験できてしまいます。
それがここ「椿花ガーデン」さんの魅力です。
是非、観光ルートに入れてみてはいかがでしょうか!
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「椿花ガーデン」さん はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― モーニング娘。『My Way~女子校花道~』
夕食後のお菓子ってつい食べちゃいますよね
娑々、リスとウサギに癒されて(椿花ガーデン~動物と触れ合い編~)
令和3年4月12日。
前の記事に続き、椿花ガーデンさんの紹介。
今回は動物と触れ合い編ということで、施設内にいる動物と触れ合っていきます!
TOPIC No.159-3
「椿花ガーデン~動物と触れ合い編~」
この施設には、タイワンリスとウサギが飼育されています。
どちらも可愛いと評される動物の代表格。
彼らからはたくさんの癒しをもらえます。
【タイワンリスのケージ】
施設内を散策していると、ところどころにケージが見られます。🐿
近づいていくと、猛スピードで物影に隠れる小さな動物が。
どうやらここがタイワンリスのケージのようです。
ケージの網越しに撮影するのは困難を極めましたが、それでも何とかリスの姿を激写!
大島では野生で繁殖したタイワンリスが走ったり、木登りしたりしているところを見ることが出来ますが、やはり撮影する前には見えないところまで逃げてしまうので、こうして写真に収めることができるのは貴重です。(プロカメラマンじゃないので)
ふわっふわな毛と愛くるしいフォルム、最高ですね。
これが癒しポイントその1なわけです。
ここで豆知識ですが、そもそもこの椿花ガーデンさんは、数年前までは「リス村」として有名だった場所。当時はリスの放し飼いや餌付けも行っていました。確かに小学6年生の頃に一度大島に来た際は、リスと触れ合ったのを覚えています。
今では、リスによって引っかかれるトラブルや、タイワンリスそのものが特定外来生物として指定されてしまったこともあり、当時とは異なりケージの中のリスを眺めるだけになってしまっています。世知辛い世の中ですが、まだその可愛い姿を見られるだけでもありがたいです。
【ウサギの森】
文字どおりウサギがいるコーナー。🐇
さっきのリスくらいの規模とは大違い。
こちらは相当数のウサギが放し飼いにされていて、餌付けを楽しむことができます。
うさぎの森へ pic.twitter.com/5dX3bf3WRS
— 大島のおさかなさん (@6UQ70UAOATlcji7) 2021年5月4日
エサを見せればこのとおり。策の手前に乗り出してきます。
こんな可愛い表情まで見せてくれるのもここのウサギならでは。
かなり人に慣れているので、近くに寄って来たら、シャッターチャンスを狙ってみてくださいね。きっとお気に入りの写真が撮れるはずです。
エサはビスケットのスティックのようなもの。
あれだ、ヤンヤンつけボーの棒の方みたいなエサです。
1皿10本ほど乗っていて 100円です。
つまりは100円玉が何枚もあれば、何皿も飼えて餌付けできるという仕組み。
筆者は定期的に癒されに訪れているのですが、甘やかしてしまうので、毎度5皿くらい買ってしまいます。可愛いので…
動物と触れ合い癒しを十分に味わったところで、そろそろ散策を終わることにしました。
また来ます!
植物に絶景、そして動物との触れ合い。
これがたった一つの施設の中で体験できてしまいます。
それがここ「椿花ガーデン」さんの魅力です。
是非、観光ルートに入れてみてはいかがでしょうか!
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「椿花ガーデン」さん はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― ミニモニ。『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』
爽景、海から山まで360°(椿花ガーデン~絶景編~)
令和3年4月11日。
前回の更新から感覚が長らく空いてしまいましたが、生きてます!
一向に収まる気配の無いコロナは変異株蔓延のフェーズに入ってきてこの先心配ですね。
それでも大島では島民みんなが元気に過ごしています!
前の記事に続いて今回は絶景編ということで、良い景色を紹介します。
TOPIC No.159-2
「椿花ガーデン~絶景編~」
まず、その例の良い景色を見に行くには、ゴーカート場を通過する必要があります。
(乗らなくて大丈夫です。横を通り過ぎるだけ)
ただ、ここのゴーカートに乗ると園内に敷かれたコースを回ることができますので、特に椿のシーズンであれば、その際は徒歩散策とは異なる画角から眺めることができるかもしれません。
私が訪れた時には、ゴーカートに乗って楽しむ親子の様子を見ることができ、とてもほっこりした気持ちになりました。
是非、子連れでいらした方々には体験していただきたいです!
さて、景色の話題に話を戻して…
実際に歩みを進めていくと素敵な景色が広がっています。通称「富士見の丘」。
(以下ツイート参照
ゴーカート場を抜けた先には pic.twitter.com/IhBWW20YlN
— 大島のおさかなさん (@6UQ70UAOATlcji7) 2021年5月4日
海を一望できる場所です!奥に見えるのは静岡県。
この日はちょっとガスっていて富士山は見えませんでしたが、それでも十分な日光浴にも向いています。
居合わせたお客さんは、ちょうど木陰で読書中。
こんな過ごし方もあるんですね~おしゃれです。
…と、絶景が見られるのはここだけでなくもう一か所あります!
ここからは360°見渡すことができ、先ほどの富士見の丘からは見えなかった北側の海から裏手の三原山の山肌まで、自然を全方向に感じられるんです。
実際にはこんなかんじ。(以下ツイート参照
展望台に登ればぐるっと見渡せる pic.twitter.com/yn61WoMwEh
— 大島のおさかなさん (@6UQ70UAOATlcji7) 2021年5月4日
都会にいれば忘れてしまうような自然を満喫できるのが大島です。
是非この施設も観光ルートに入れていただけたら嬉しいです。
まだ紹介したい場所があるので次回の記事へと続きます!
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「椿花ガーデン」さん はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― Juice=Juice『シンクロ。』
芝桜、丘に咲くは桃色絨毯(椿花ガーデン~芝桜編~)
令和3年4月1-10日。
いよいよ新年度のスタート。
新学期に新社会人、多くの人々が新しいスタートを迎えたことと思います。
引き続き「大島にいる」という環境は変わらないので、去年1年間のうちにブログで紹介しきれていないところも情報発信していきたいなと思います!
TOPIC No.159-1
「椿花ガーデン~芝桜編~」
大島には、大島公園の他に、「椿花ガーデン」という施設があります。
国際優秀つばき園として認定されており、椿をメインに、アジサイ、ムクゲやツワブキなど、春夏秋冬四季折々の植物を楽しむことができます。
椿の品種だけでもその数なんと400種、2000本!圧巻です。
多くの植物を丁寧に手入れし、さらには新たな品種改良など、日夜研究を続けているのがこの施設の代表(村長と呼んでいます)である山下 隆さん。
今回訪れた際には受付にて、素人の私にもわかりやすい解説で、植物へかける愛や情熱をお話ししてくださいました。
現在は椿とアジサイまでの間のシーズンに見頃を迎える品種や、真夏に咲く品種を研究しているそうです。この施設でしか見られない品種を生み出すことによって、一年中多くの人々が訪れてくれるような場所にしたいとのこと。
今の施設に足りない弱点を克服し、それを強みへと押し上げていこうという熱心な心持ちに、心打たれました。守りに入るのではなく攻めていく姿勢って大切ですよね。
さらには、つい先日発売された間宮祥太朗さんのエッセイ&フォトブック『色』のお話に。伊豆大島でのショットもあり、その一つである「白」のページはこの椿花ガーデンのタマアジサイと一緒に撮ったものなんだとか。「タマアジサイのシーズンになったらホームページで広報しようかな」と楽しげに語る姿が印象的でした。
これはファンの方々の聖地巡礼に期待したいですよね!(同じアングルで撮影できたらファンも嬉しいかも。インスタ映えするし。)
そんな心優しい山下さんにお見送りをしていただきながら、いよいよ施設へと入場。
大人は830円、子供は400円です。
施設内はこの金額にふさわしいほど、色とりどりの植物や素敵な景色、そして癒しを得ることができるので、ここは是非お金を払ってでも入っていただきたいなと!
ゲートを抜けるとご覧のとおりの光景。
白を基調とした建物や彫刻が置かれており、どこか異国情緒溢れるレイアウトです。
さらにはBGMがボサノバだったりするものだから、これまた海外に来たような脳内トリップが起こります。個人的にこの雰囲気が好きで何度も訪れています。
順路で最初に入る建物では、椿の写真や各季節の花々の写真を見ることができます。
訪れた時期に咲いていない花も、これを見ることで少しでも多くの花を見た気分になれるのではないでしょうか?それどころか、これがあの時期に咲くならもう一度旅行しに来ようかな!と思ってくれたらなおのこと良いですよね。
今は椿のシーズン真っ盛りではないですが、まだ咲いている品種があるはず…!
いくつかまだ咲いていてくれていました!どれも花の色、花弁の形、柄などすべてにおいて違いがあってこれは飽きない…!例年椿まつりの際に多くの人々が訪れるのも納得です。
椿も一通り見終わったところで、今の時期はというと…
東海汽船さんのツイートでこんな情報が
春の伊豆大島日帰りバスツアー!
— 東海汽船【公式】 (@tokaikisen) 2021年4月10日
本日の椿花ガーデンは芝桜が見頃を迎えていました✨✨
明日はいよいよツアー最終日です😊 pic.twitter.com/0xbkVfBADz
芝桜!あの紫がかったピンクがいいんだよな。
実家の近くでも咲いていたなぁと不意に懐かしい気持ちになって、なんとしても見たいと思い、施設の中を探しまわりました。
少し開けた場所まで来ました。
ネックストガーデンという場所だそうです。少し先にあるベンチで休もうかな…
と思ったその時左前方に鮮やかな景色が現れました。
やああああああああ!ここだ!!
見事な芝桜です。
とっても綺麗です。花の一つ一つは小さいものの、それが集まって咲くためまるで絨毯のように見えるんですよね!
花って、季節を逃せば見ることができないものなので、こうして素敵な景色を写真に収めることができて嬉しいです。
気づけば、花を見て心が安らいでいる自分がいることに気づきました。
自然のヒーリング効果?癒し効果?っていうのかな。
なんだか明日からの一週間も頑張れそうです。
他にも椿花ガーデンには見どころがいっぱい!次回へ続きます!
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「椿花ガーデン」さん はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
振り返り&ハロプロ楽曲一覧 ―3月―
令和3年3月1-31日。
春らしい日差しの柔らかさ。
少し額を湿らせるほどの暖かさ。
満開に咲き誇る花々。
一方で、その暖かさを奪い去っていくかのようなやや冷たい風。
大島もすっかり「大島らしい」春真っ盛りです。
ですが、今年の春は椿まつりも無く、島も静かに、物寂しい時間が過ぎていきました。
そんな時間に身をゆだね、気づけば今日、3月31日。
社会人の我々にとっては年度の切り替わりということで、年末とはまた違った区切りの日でした。
区切りといえば、社会人に異動はつきもの。
今年も、内地へ戻っていく同僚に別れとお見送り精一杯してきました。
待合所からジェット船の発着場まで、多くの島民が駆けつけて思い思いにお世話になった人々へのお見送り。
「内地に戻ってもがんばって」
「新しい場所でも健康には気を遣って過ごしてね」
「お世話になりました、お元気で」
などなど、居合わせた人々からはエールともいえる言葉たちが飛び交っていました。
かくいう自分はというと、今年もお見送りをする側。
別れの涙をこらえて、元気に手を振ることができました。
寂しいですが、別れを越えて心は強くなる…んですかね?(たぶん)
「そういや大島ではあんな人と一緒に働けてよかったなぁ」と、
いつでも良い思い出として記憶に残る、そんな人でありたいなと思いました!
来年度も島に残ることになり、無事島生活3年目に突入です!
コロナを乗り越えた先にはきっと本来のイベントが盛りだくさんなこと間違いなし!
4月からも、引き続き明るい話題をたくさんお届けしたいです。
さて、新年度も頑張っていきます!!🐟🐟🐟
本日のハロプロソング ―モーニング娘。'17『若いんだし!』
”やっぱり この空は続いてる 結局この夢と繋がってるんだよ”
この未来志向の歌詞が大好きです。
新たな門出を迎える皆さんに幸多からんことを!!
振り返り&ハロプロ楽曲一覧 ―2月―
令和3年2月21-28日。
2月なんて無かったのでは???と錯覚するほどの短さ。
年が明けてから年度末までは時間が加速すると毎年実感していますが、
いつも驚いてしまいます。
自分の仕事以外にも周囲を助けてあげたり、協力できたりと、自己肯定感に繋がるような月を送れたのではないかと思います。
ただ、そんな中、今日突然受けた身近な人の訃報。
もうそろそろだろうとは思い、心の準備ができていたはずなのに、
いざとなると衝撃とその悲しさは隠せません。
まるで頭に霧がかかったような感覚に包まれています。もうそろそろとは思いつつもいざとなると衝撃は隠せません。
ぼやーっとしていますが、ミスや事故を起こさないようにしたいと思います。
月末は、月内の記事で紹介してきた
「本日のハロプロソング」を一気に紹介。
◆2月1-6日 Juice=Juice『禁断少女』
◆2月7日 ℃-ute『いざ、進め!Steady go!』
◆2月8日 モーニング娘。『~おはよう~』
◆2月9日 メロン記念日『初雪』
◆2月11-13日 モーニング娘。'18『A gonna』
◆2月14日 松浦亜弥『チョコレート魂』
◆2月15日 松浦亜弥『ドッキドキ!LOVEメール』
◆2月16日 つばきファクトリー『ハッピークラッカー』
◆2月17日 モーニング娘。『Ambitious! 野心的でいいじゃん』
◆2月18日 Juice=Juice『TOKYOグライダー』
残すところ今年度もあと31日!ラストスパート!!
さて、来月も頑張っていきます。🐟
周りの人との日々を、時間を大切に…
※3月の第1週目はブログお休みします。