空港、空の玄関口からこんにちは(大島空港)
令和3年2月17日。
2つ前の記事では、冬の海は荒れますが~
なんてことを言いましたが、そんなときには空の便を使って出入島する島民の方が
多くいらっしゃいます。
向こうからは土木の業者さんや観光客さんが来ることが多いかなぁといった印象です。
というわけで今回の記事は空の玄関口、大島空港です!
TOPIC No.155
「大島空港」
島の玄関口は、上述したように「海」だけでなく、「空」もあるんです。
ここ、大島空港には飛行機とヘリコプター、2つの空の便があります。
「新中央航空株式会社」さんが飛行機を、「東邦航空株式会社」さんヘリコプターを運航させています。
ちなみに、かつてはあの大手ANAも羽田-大島のラインを運航させていましたが、
2015年に撤退してしまっています。これは、ジェットフォイル船の海路と新中央株式会社の持つ調布-大島のラインに完全に運賃競争で負けていたからだとか。
急用で都心に急いでいきたいこともあるので、羽田を結ぶラインもまだ続いていて欲しかったなぁと個人的には思いますが…
そんな小話はさておき、空港の中を歩いてみましたので写真を交えて紹介。
チェックインカウンターは2つ。
入口側から見て飛行機に乗りたいなら左、ヘリコプターに乗りたいなら右で
それぞれチェックインを済ませます。
2階へ上ると…
待合用のベンチがあります。検査場の呼び出しアナウンスがあるまではここでゆったりくつろぐことが可能です。
レストランもありますので、コーヒーを一杯飲んで時間を過ごすもよし。
しっかりとご飯ものもあります。
搭乗ロビーに入ったあとで、しまったトイレ!となった場合でも安心。
中にもトイレがありますので大丈夫です。
3階へ上がると…
このデッキから離着陸する飛行機とヘリコプターを見ることができます。
無料で入れますので、送迎など関係なくとも見たければ見られる、来られるというもの。筆者もたまにぼーっとしながら眺めに空港へ行くことがあります。
これは、駐車場の壁面にあるメッセージ。
調布もしくは三宅島から到着する直前に、空の上から見えます。
観光客の方はこれ見てちょっと嬉しく思ってくれてるかな?
空から内地と島々を繋ぐ大島空港。
空港の外に出れば、晴れの日も雨の日も、「よくきてけえたなぁ」とあたたかく迎えてくれる大島へ是非お越しください!
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大島空港 はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― モーニング娘。『Ambitious! 野心的でいいじゃん』
JUMP JUMP take off しようぜ!