島藍、新船への期待(東海汽船 3代目さるびあ丸―乗船前編―)
令和2年6月24-25日。
6月も終わりに近づき、世間でいえば第1四半期という区切りを迎える頃ですね。
いつになく、波乱に満ちた3ヶ月だったと思います。
今後の社会人には、今回のような非常事態に対応できるスキルが求められるのでしょう。その対応のためには、日頃から様々な情報を収集することが肝になることは間違いないですね!
TOPIC No.60-1
「東海汽船 3代目さるびあ丸―乗船前編―」
大島の生活にも直結する交通事情。
東海汽船が運航する大型船「さるびあ丸」は、島民にとって欠かせない交通手段のひとつを担っています。
初代さるびあ丸(1973年-1992年)、2代目さるびあ丸 (1992年-2020年)に続き、
本年6月にめでたく3代目さるびあ丸 (2020年-)が就航しました!
今回は出張ということもあり、偶然にも利用することができたので
まずは乗船前の様子から!
まるで空港かのようなゆったりと広さが保たれた待合スペースとなっています。
実のところ、これだけ広く、綺麗になったのはつい最近のこと。
去年の段階から徐々に改修を重ねていっていました。
新たに生まれ変わって、快適になった施設を歩くのは、心地よいものですね。
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時刻は21:40。
大型船の出航時刻は22:00です。だいたい20分前には乗船案内アナウンスがあるので
余裕を持って向かいましょう!
お、こんなところにスロープが設けられています!今まで無かったような…
点字ブロックも新設され、手すりや壁も高めに組まれているので安心ですね!
これが改修ポイントのひとつ、「バリアフリー化」かぁ☺
岸壁沿いの通路が待機場所となります。
新船ということもあってか、いつもより皆さんの視線が岸壁の船へと熱く注がれている気がしました。そりゃあ気になりますよね!!つい先日就航したばかりだもの!
筆者も待機列に並びます。
そこから撮った3代目さるびあ丸の写真。
おおお!素晴らしい~!
船底に映える藍色が、新船カラーリングコンセプト
「TOKYOアイランドブルー」です。
新時代の到来と島の発展を予感させてくれますね!綺麗✨
交流人口の増加も…してくれたら嬉しいです!
感染症防止のために、係員さんによる検温を無事終え、いざ乗船連絡通路へ。
船へと直結する連絡通路は、飛行機のものと同じイメージです。
建物と船の間に通路が設置されます。
「ボーディングブリッジ」と検索すると、あぁこれか!って納得してもらえるかと。
いよいよ乗船!次回へ続きます。
さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― モーニング娘。「NIGHT OF TOKYO CITY」