銅鑼、船出の合図(東海汽船 3代目さるびあ丸―船内紹介編①―)
令和2年6月26-27日。
蒸して暑苦しい昼間の都会を歩くと、
これが東京!と感じ、
満員電車に揺られて押しつぶされると、
これも東京!と感じます。
でもずっと島にいたからなのか、普段であれば不快に感じるはずのことが
心地よく感じることもあるんです。自身でもよくわかりませんけど!
TOPIC No.60-2
「東海汽船 3代目さるびあ丸―船内紹介編①―」
さて、乗船です!
デッキから室内に入る床にマットが敷かれています。
WELCOME ABOARD
SALVIA MARU
SINCE 2020.6.25
TOKAI KISEN LINE
うわ~~もうここから感動!
6.25就航の日付を目にし、
(お前…本当に新しい船なんだな…!乗せてくれてありがとうな!)
という気持ちが沸き上がります。
さぁ、ここからは船内紹介のうち、各客室を紹介。
特等室と特1等室は上記リンクから内装見てみてください!
券を持っていないと入れないので…
1等室
あぁー!すごい、客室内も白と藍(TOKYOアイランドブルー)のカラーリングが基調となっているんですね。デザインがシンプルかつ色も複数使い過ぎていないからこそ、落ち着きを与えてくれる、そんな印象です。
ひとりひとりの頭側には壁があり、そこにはハンガーやコンセントがあります。
気に入ったのは、このコンセントの位置!
寝ながらスマホ等の電子機器を操作することを前提としているのだと思います!
めっちゃ親切設計!
特2等室
普段よく利用するのは特2等室。
2代目さるびあ丸では、枕が硬い!マットも硬い!
辛口で評価すると、当時の特2等室は、
HPを回復するはずの睡眠が、これによってむしろHPは削られる構造でした。
しかし3代目さるびあ丸の特2等室は一味違う!!!
枕…フワフワになっている!そして大きくなっている!
マット…フワフワになっている!体重重めな人もしっかり包み込んでくれる!
なんでこんなグレードが上がったんだ…と言わずにはいられないクオリティです。
2等和室
1等室同様、団体客にはおすすめの等級。
和室といってもカーペット構造です。
寝袋などを持参する方や、ハム太郎みたいに「どこでも眠るよ!」って方にとってはこちらの安価な等級をおすすめします。
2等椅子席
2代目よりも席の幅が広くなり、左右前後の距離が広くなりました。
リクライニング機能も充実しています。
また、各座席にUSB充電ポートがあるのも魅力。
そして、なんといっても席の間にある吊りロールカーテンをおろしてくることで
隣席の方とも空間を仕切ることが可能です。
ここまで充実させてきたのか東海汽船…!!
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客室散策をしていたら銅鑼が鳴りました。
出航前の合図です。
いよいよ夜の海へ船出の時!
次回記事では、客室以外の部分を紹介します。
さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― モーニング娘。「SHIP TO THE FUTURE」