少女、その手には花(椿の少女像)
令和2年5月11日。
また新たな1週間。
5月病とまではいかないものの、少しぼやっとした頭で起床。
自粛期間によって普段通りの生活リズムとは違うのか、徐々に不調が表れてくる頃。
テニスの王子様の手塚部長の言葉を借りれば「油断せずに行こう。」ですね。
御蔵島でも議長さんが内地の病院にお見舞いに行ったところコロナに感染していたそうで、本当に油断ならない毎日です。
どうか御蔵島の皆様の健康をお祈り申し上げます。
さて、今回は前回の南部から打って変わって北部へ。
TOPIC No.26
「椿の少女像」
北部にある玄関口、岡田港から坂を上がって少々奥まったところにあるのがこの
「椿の少女像」です。
ここに来る人は、この像の向かいにある「仙寿椿」を見に来る人か、もしくはこのさらに奥にある「港が見える丘 富士見台」でしょう。
どうやらこの像は立川市の吉岡ひろ さんという方がお作りになった様子。
大島町のHPによれば、2005年の1月に建立されたんだとか。
だとすると15歳かな。まさに少女の年齢と言ったところでしょうか。
350万円の建設費をかけているとのことで、建立当時の強い思念のようなものを感じますね。もちろん、良い意味で。温かい思いです。
また、像の土台に埋め込まれたタイトルと作者名がまた良い味をだしています。
島の北部にある工房、椿の花工房さんのブログ(4年前ですが…)にも
素敵な画像があったのでリンクを貼らせていただきます。どうぞ見てみてください。
1月から3月の椿が咲き誇る季節、島の誰かがこの少女像の手のひらに椿などの花を置いて飾っています。もう一度その時期に見に行ってみたいなと思いました。
そうそう、この奥にも何かあるらしい。
こんなものが立っているということは、この先…
文字どおり港と富士山が見られる展望スポットが待っているのか!
さて、どんな景色を見ることができたのか。
それはまた明日の記事で。
さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― つばきファクトリー「意識高い乙女のジレンマ」