金光、寿老人を祀る(医王山 金光寺)
令和2年8月19日。
梅雨が明けました!と嬉しげに言ったのはいつだったか、
それを忘れるほどに、ずーーーーっと晴れが続いています。
雨が微塵も降りません。天候のバランスが偏りすぎているぞ!!
と空にツッコミを入れたくなるほどです。
地元の方は「これだけ晴れが続くと畑がダメになってしまう」と
言っていたので、人が生きるためには晴れも雨もどちらも大切なんだなと思いました。
”眩しい朝にWOW WOW CHANCE!”と鼻歌で歌いながら
眩しい朝日が差し込む時間に、とあるお寺に立ち寄ってきました。
その紹介です。
TOPIC No.94
「医王山 金光寺」
「医王山 金光寺」は、天正2年(1574年)開山。
伊豆半島で最も古いお寺とのことです。
元々は、元町港の近くにあったようですが、昭和23年(1948年)の元町大火で被害を受け、今の場所に至ります。
このお寺では樹木葬を行っています。
ふと、筆者の両親族の墓があるお寺の宗派はなんだろう…?と思い調べてみました。
残念ながら、曹洞宗ではありませんでしたが、宗派にこだわりは無いので、全く気にしません。
ではまず山門から見ていきましょう!
奥には本院が見えますね。
これら金光寺境内に立ち並ぶ石仏群は、
安永6(1780)年に建立された六体の観音像をはじめ、
勝軍地蔵や、島内随一を誇る五輪塔があります。
また、赤いずきんを被った六地蔵や、赤穂義士の一人、間瀬九太夫の遺子定八の礼拝墓が現存しているとのことです。
そして、寺院には七福神の一柱「寿老人」が祀られています。
(曹洞宗ナビ様から画像をお借りしました http://sotozen-navi.com/detail/article_130235_2.html#art7 )
※朝早く行き過ぎて寿老人には会えていません。お昼くらいに訪れたらよかったです…反省。
ちなみに寿老人(じゅろうじん)=福禄寿。
こちらの方が多くの方が耳にした名前かもしれませんね。
”長寿”の福を授ける神様です。
思いがけず、大島最古のお寺に立ち寄ることができてよかったです。
…
……
………ん?
大島で七福神巡りができるって…!?
これは残り6つも巡るしかない!!!
また新たな目標が一つできたので、いつもより有意義な旅となりました。
やはり自分の足で歩いて探して調べるって面白いですね~
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金光寺はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
(早起きってなんか良いですね。)