名株、太古の生命力(大島のサクラ株)
令和2年7月22日。
3日で平日が終わると思ったら変に気合いが入って日付越えまで業務をしてしまった昨日。
そのため今日は朝からガス欠でした。
ペース配分を考えたいところですが、スイッチの入り方がおかしいときがあるんですよね。
それも日々の自身のコントロールと仕事の進捗管理がモノを言いますね。まだまだです。
さぁ、この記事では、ちょっと季節外れではあるものの、こちらを紹介!
TOPIC No.72
「大島のサクラ株(サクラっ株)」
大島にはオオシマザクラと呼ばれる種が根付いており、この島を象徴する植物の代表格とされています。
(オオシマザクラについての説明は以下記事を参照)
三原山へ向かう道路の途中に「大島のサクラ株」とやらがあるそうで、どんなものかと見に行ってみました。結構有名らしいです。事前勉強無しにGO。
まずは、大島公園を越えた先、大島の東側へ向かう一周道路から分岐する「あじさいレインボーライン」へ入り、登っていきます。
程なくして到着。入口です。
特別天然記念物って書いてあるけど…想像していたより遥かに凄いものなのでは?
徐々に期待度が高まっていきます。
樹齢800年…
国の特別天然記念物…
昔は来航する船が目印にしたほどの巨木…
いやいやイントロダクションにしてはインパクトのある情報盛りだくさん過ぎ!
俄然興味が沸いてきました。
💡ちなみに、国指定の特別天然記念物は、植物では全国に30ケ所。
東京都は1ヶ所のみ。それがこのオオシマザクラの桜株(サクラッカブ)なのです。
どんな桜なのでしょうか。
一歩一歩進んでいきます。
とうとう目の前にそれは現れました。
太古の生命力ってすごいなぁ…
「どんな状況になっても生き延びる!」そんな言葉が聞こえてくるような出で立ちです。今では倒壊防止のために人工的な支えがついてしまっていますが、その姿はしっかり目視することが可能です。
幹周の太さは元株が一番。ただ、枝張りの長さや樹高は他の株もヒケをとりません。
元株から倒れた枝から分岐して別株として根付いたものですが、これほどまでに成長するのは、この島の気候と土壌が生育に適していた、ということなのでしょう。
まさに生命力のなせる業!
サクラは、不定根を出しやすい部類の植物ではあるそうですが、それにしても「この生命力は目を見張るものがある」と、専門家である樹木医さんも驚く株だそうです。
この姿になっても、毎年花を咲かせるとのことです。次回のレポートは、春に。
白い花をつけた壮麗な姿を拝みに行きたいと思います!
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日比谷花壇 桜だより Vol.4 東京都大島町(伊豆大島)大島のサクラ株
https://sakura.hibiyakadan.com/page.jsp?id=14549711
※このサイトでは、樹木医さんが選んだ桜の名木を紹介しています。
非常に勉強になる専門的な情報が詰まっていました。是非ご一読を。
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では、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― 演劇女子部「TRIANGLE-トライアングル-」より