百合、橙の星型花(大島に咲く花ーヒメユリ・ヘメロカリスー)
令和2年7月3日。
7月最初の金曜日。
今日は港に行ったり、職場に戻ったり、移動と力仕事の一日でした。
明日は筋肉痛かな…
今回はお花紹介。7月に咲いている花です。
TOPIC No.61
「大島に咲く花ーヒメユリ・ヘメロカリスー」
ヒメユリ
オレンジ色の見事な花を咲かせます。黄色のキヒメユリってのもあるようです。
花弁は6枚ですが、「星型」と言われ、英語では「モーニングスターリリー」と呼ばれます。
だいたい6-7月に咲くようで、夏の花のひとつですね~
これでもユリ科の中では控えめなサイズの花で、ヤマユリなどの他のユリの方が大きいです。小さい=ヒメ と名前がつきますが、大きさから判断した名前の由来なのかもしれません。
ちなみに少し話は脱線しますが、
ヒメユリと言うと沖縄の「ひめゆり学徒隊」が連想されますよね。
実は、花の「ひめゆり」ではなく,沖縄県立第一高等女学校の学校広報誌の名前「乙姫」と沖縄師範学校女子部の学校広報誌の名前「白百合」を併せて「姫百合」という名称が由来だそうですよ。
沖縄にはそもそもヒメユリは植生していないらしいです。
初めて知った…!
ヘメロカリス
白、赤やピンクなど様々な色の花を咲かせます。
ここのヘメロカリスは複色とでも言いましょうか、赤と黄色?のような気がします。
珍しいのかな…?
英語では「デイリリー」と呼ばれます。
ワスレグサ科でありながら、ユリ科に分類されることもあるそうですよ。
だから「リリー」がついているわけか。納得。
5-8月に咲くようで、暑さにも寒さにも強い花なんですって!
過酷な環境でも育ちやすいのでしょうね~
またお花の名前の勉強と新発見ができました☺
さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― 演劇女子部「LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-」より
リリー(鞘師里保)「永遠の繭期の終わり」