鮮花、元は遠くの生まれでも(大島に咲く花ーハイビスカス・アガパンサスー)
令和2年6月19日。
金曜日の夕暮れって、いつにも増して黄昏れたくなりませんか?
なんかこう、それと共に感傷的にもなりますね
そんなセンチメンタルな気持ちで触れていくお花の紹介。
こんな花いかがでしょうか。
TOPIC No.56
「大島に咲く花ーハイビスカス・アガパンサスー」
ハイビスカス
まさかまさかの花が咲いています。
ここ、沖縄じゃないんですけどね。というよりも原産はハワイらしいです。
珍しい!と思いきや、大島をぐるっと一周すると意外と至るところに咲いています。
この花を見ると、ハイビスカスだと言いますが、正確には「仏桑花(ブッソウゲ)」という名前だそうです。ちなみに沖縄ではシンプルに赤花と呼ばれているそうですよ。
沖縄行きたい…
極めて変異に富み、8000以上の園芸品種が知られているが、一般的には高さ2 - 5mに達する熱帯性低木で、全株無毛ときに有毛、葉は広卵形から狭卵形あるいは楕円形で先端は尖る。
花は戸外では夏から秋に咲くが、温室では温度が高ければ周年開花する。小さいものでは直径5cm、大きいものでは20cmに及び、らっぱ状または杯状に開き、花柱は突出する。花が垂れるもの、横向きのもの、上向きのものなど変化に富む。花色は白、桃、紅、黄、橙黄色など様々である。
Wikipediaから引用
他にも色があるんですね。赤だけだと思っていました。
でも一番空や海の青に映える赤が良いですね!
別の記事で紹介したトリテレイア(ブローディア)の別名が「ヒメアガパンサス」。
こいつの小さいバージョンだから”ヒメ"がつくわけですね!
それに対してアガパンサス自体はなかなかに大きい花をつけますね。
また少し薄めな紫で夏らしいカラーリングです。
生まれは南アフリカ。これもまた遠い。
ちなみに名前の由来は、ギリシャ語のagape(アガペ 愛)とanthos(アントス 花)の組み合わせらしいです。まさに愛の花?ってことですね。
今回も素敵な花に出会い、名前や特徴も知ることができました!
まだまだ探していきます🌺
さて、明日も頑張っていきます。🐟