春雷、はじまりを告げ(伊豆大島(大島町)の町花・町木 椿)
令和2年4月1日。
東京都心から120km南。太平洋上に浮かぶ島「伊豆大島」で私は新年度を迎えました。
本日をもって大島生活2年目に突入しています。
1年目は、初の一人暮らし×初の離島暮らしで、苦労が絶えませんでしたが、
今年度こそは何かしたいと思い、こうしてPC画面とにらめっこして筆を、いや、
キーボードをたたいています。
何かするって何するの?⇒伊豆大島の食べ物や自然といった魅力を伝えたい!
(趣味のハロプロのこととかも交えてね…たまには脱線も)
はじめのうちは慣れるまで、簡単に伊豆大島の基本的な情報を発信しようと思います。
TOPIC No.1
1月末から3月末まで毎年、 椿まつり なるものが開催されますが、大島町は非常に
椿が多く植生しており、上述のとおり町花・町木として制定されています。
全島いたるところに咲くやぶ椿は、その数300万本とも言われ、大島を象徴する木として昭和43年に「大島町の木」として制定。平成2年には「大島町の花」として制定された。(東京都大島町HPより)
どうやら大島町にある椿には1500種類(品種)も存在するそうで、
花弁の大きさや色合いなどが多種多様!見ていて飽きません。
じっくり時間をかけて見ようものなら1日では足りないくらいのボリュームかと。
さて、島内には国際優秀つばき園に認定されたスポットが3点存在しています。
「都立大島公園」「都立大島高校」「椿花ガーデン」どこも非常に手入れが行き届いて
いるため、祭の開催期間は綺麗な花を目で味わうことができます。
今年の椿まつりは新型コロナウイルスの影響により、不完全燃焼なかたちに終わって
しまいましたが、来年は今年の憂いを吹き飛ばすかのように賑わってほしいものです!
のんびり推敲しているうちに、春告げる夜の春雷も通り過ぎていきました。
まるで「2年目も頑張れよ」とエールを送ってくれたかのようです。
明日からも頑張っていきます。🐟