軌条、臨海部交通の顔(東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ))
令和2年7月6-9日。
また出張で更新が滞りました。
幸い、ちょうど大雨に降られることはありませんでしたが、
用務中に降りだしたり、帰りの船のときに降ったりと、実際は天気が悪かった日々でした。
「令和2年7月豪雨」と命名されたこの度の長雨、甚大な被害を受けた皆様の一刻も早い平穏な生活への復帰を願っています。
(令和2年7月3日からの豪雨の名称について―気象庁HP)
出張に行った際に、気分を変えて乗ってみたのがこの乗り物。
今の東京の臨海部交通の顔とも言える、ゆりかもめです。
番外編 No.5
「東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)」
正式名称は、「東京臨海新交通臨海線」と言います。
路線距離にして14.7kmと短いながらも停車駅は16駅。
1995年の開業当時は、新橋駅 - 有明駅間 11.9 km が開業し、
2006年には、有明駅 - 豊洲駅間 2.7 km が延伸開業しました。
最初は有明まで、だったんですよね。と言っても開業が1995年だと、筆者は少し言葉が話せるくらいの赤ちゃんでした。大人になってこうして乗っているとその歴史の長さや技術の高さに感銘を受けます。
新橋から竹芝までのたった2駅を乗ってみましたが、最近では買わないアレを買ってみました。
これです!切符!
今やPASMOやSUICAといったICカードで改札を通過するので、切符は久しく買っていませんでした。なんとなくたまには買ってみようかなと思って買ったらこのビジュアルですよ。可愛いです。
ゆりかもめのマークが並んでいて、ベースが水色。臨海部らしい爽やかなデザインですよね。それでいて可愛い。
切符は本来、乗った駅から降りる駅までの短い付き合いです。改札に吸い込まれてしまうわけですから…
普段しないことをしたからこそ、得られる新発見って良いですね。
竹芝客船ターミナルへは、浜松町や大門駅から来るようにアクセス案内されていますが、ゆりかもめの竹芝駅からであれば、雨にも濡れずに来ることができるので荒天時には是非利用してみてくださいね!
さて、明日も頑張っていきます。🐟