荒浜、雄々しく広大に(メメズ浜(海のふるさと村))
令和3年6月1-5日。
6月に入り、湿気は増すものの、未だ梅雨入りの知らせがこない東京。
ここ大島も例にもれず、梅雨前の晴れ間が続いています。
ちなみに6月1日は「景観の日」だそう。
2005年のこの日、景観法が全面施行されたことにちなむものです。
というわけで今回は写真を見てスッキリするような景観に関する記事にしました!
TOPIC No.169
「メメズ浜(海のふるさと村)」
大島の東側は人が住まわない地域ではありますが、その広大な敷地は「大島公園」として管理されており、動物園や椿園の他、大きなキャンプ・宿泊レク施設の「海のふるさと村」(通称:海ふる)が設置されています。
※現在コロナ蔓延防止のためにしばらく休園中です…再開までもうちょっと待っててね!
こちらが東側からの入口です。
上述しましたが、正確には休園期間であるため、人の出入りは基本禁止。
実際に動物園側から回る入口はゲートが閉じ、閉鎖されていました。
どんな景色が待っているのか、本当に未知の世界なので楽しみです。
かれこれ14回ほどのカーブを折り返したでしょうか。
徐々に下って、海に近づいていっているのを実感します。
下っている途中には、海沿いを曲がるカーブもあるため、遮るものが無い状態でオーシャンビューを味わえるポイントもありました。
無事に坂を下り終え、ふるさと村の駐車場で車を降り、歩きで浜を目指します。
園内マップを見ましたが、複雑なようでだいぶシンプルな構造の園内です。
テニスコートなどで体を動かすことができますし、自然探求路などを散策して自然と触れあうこともできます。そして何よりもここのウリはキャンプですね。
今はできませんが、芝生の広場が広がっており、平時であればキャンパーたちで賑わうこと間違いなしの環境です。
某作品が頭をよぎりましたが…コロナが明けたらお客さん増えるかなぁ?
引き続きメメズ浜を目指しつつ、時折寄り道をしました。
吊り橋!!!
高所恐怖症ながらにチャレンジしましたけど、自分が歩くと揺れる!!
とっても怖かったですが、良い度胸試しになりました(?)
さらに下に下っていくとようやく波の音が聞こえてきました。
音がする方を見れば、ご覧のとおり「メメズ浜」の表示。
あと少しのようです。
メメズ浜! pic.twitter.com/Mfus3YxF8E
— 大島のおさかなさん (@6UQ70UAOATlcji7) 2021年6月14日
そしてようやく到着!!
いやーーーーーーーーー!でっかい!!!!広い!
こんな迫力のある浜の景色は初めてです。
動画をご覧いただいた方はお分かりになると思いますが、
突如として現れる山の大きさに驚き、そして右手にある広大な浜にも驚き、
感動の波が一度に押し寄せてきてもう本当凄かったです。
西部の弘法浜や南西部の砂の浜のように砂利や礫などで構成された歩きやすい浜というよりは、この画像のとおり、大きい石もしくは岩で構成された見た目は荒く雄々しい浜になっています。
桟橋側まで回り込んで見ると少し物寂しい雰囲気に様変わり。
錆びた桟橋がより一層その寂しさを感じさせます。
フレームの中に何が入ってくるかでこうも景色って見栄えが変わるものなんですね。
また、先ほどは浜を正面から見ましたが、真横の角度から見ることができるデッキもありました。ベンチとテーブルもあるので、ここで一休み。なんてのもオシャレかも!
個人的にここが隠れ家的でオススメです。
そうそう、ここは釣りの名所でもあるらしく、時期がくればメジナなどを釣るために多くの地元民が訪れるんだとか!ここは大物が釣れそうですね~
知り合いに連れていってもらおうかな…
つまりこういうことだね🐟
またひとつ、素敵な景色を発見できました!
ちなみにここは、「大島海岸遊歩道」の終点だそうです。
だったら今度はこの遊歩道を端まで行ってみたくなりました。
また近いうちに訪れて記事にしてみようと思います。
「メメズ浜」はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― メロン記念日 『6月のサンシャイン』