凹地、雄大な形は噴火の証(三原山のカルデラ)
令和2年12月15日。
前回はお鉢巡りをしながら、カルデラを目指しました。
いよいよその本命、カルデラをこの目で見ます!
TOPIC No.134
そもそもカルデラって何…?
多くの人は「カルデラ」という言葉の響きを知っていても
お菓子の類か何かかと思ってしまうのではないでしょうか?
カステラとかカルメ焼きとかカラメルソースとか…
カルデラというのは、火山活動によって形成された大きな凹地のことです。
ちなみに語源はスペイン語。「釜」や「鍋」を意味するそうです。
カルデラが形成される噴火のメカニズムについては以下のリンクをお読みください。
これがまた絶景なんです!
風に押し戻され、砂利で思うように登れず、決して順調に進めるような道ではありませんが、この苦労の先にある絶景のことを考えたら諦めるわけにはいきません!
いよいよ到着しました…!
うわああああああああああああああ!!!
大迫力!!!!!!!すごい!!!!!!
この絶景を目にした瞬間、なんというか、感動した心が噴火したみたいな(?)
爽快感とか興奮とか、様々な気持ちがこみ上げて、溢れてきました。
このカルデラ、なんと直径300m、深さ200m。
ニュースにもよく映る建物で建物に例えると…東京都庁が243mです。
あれがほぼこの中に入るほどだと想像すると、その深さ(高さ)にゾッとしますね。
画像は少し引き気味で撮っているので、伝わりにくいかもしれませんが、
実際に訪れた際には、是非、底の方までのぞき込んでみてください。
またこの画像とは違った迫力をその目で見ることができるはずです!
なんだか、すんごいもの見たなぁ…人はあまりにも凄いものを見た時
語彙力が奪われるみたいです。本当凄かった…
気分も爽快になったことだし、下山しようかな。
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― W(ダブルユー)『デコボコセブンティーン』