この島の平和を本気で願ってるんだよ!-伊豆大島日記-

食べ物と生き物と自然とハロプロが好きな社会人による伊豆大島暮らしの日常

電波、どこまで届く?(大島内の携帯キャリア電波事情)

令和2年12月10日。

 

現代はスマホ社会。時間やら天気やら、何を調べるにも基本スマホひとつで済ませることができてしまうものです。

 

そういえば、大島の中って各携帯キャリアの電波事情ってどうなんだろう?

と、ふと気になったので1年8か月くらい暮らしてみての感覚や、他キャリアを使用する同僚の経験談を基に分析してみたいなと思います!

 

 

番外編 No.9

「大島内の携帯キャリア電波事情」

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1.大島内の地域差

まず、大島の各区画ですが、電波事情を考えるとき、8分割くらいのほうがわかりやすいかなと考えました。そこには地域差があるためです。

 

大島を時計回りに、

①岡田ー泉津(大島公園)

②泉津(大島公園)ー裏砂漠

③裏砂漠ー波浮港

④波浮港ー差木地

⑤差木地ー間伏

⑥間伏ー野増

⑦野増-元町・北の山

⑧元町・北の山ー岡田

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と分けてみました。

特徴としてはこんなかんじです。

①岡田港があり、観光客も公園に訪れる。住宅や店がそこそこある。

②住宅ほぼ無し。店は無し。

③住宅ほぼ無し。店はほぼ無し。

④波浮港があり、観光客も頻繁に訪れる。住宅・店ともに多い。

⑤住宅多い。農業・行業が比較的栄えているエリア。

⑥住宅多い。ただ、店などは少なめ。

⑦元町港があり、最も発展しているエリア。住宅・店ともに多い。

⑧元町と岡田を繋ぐエリア。住宅が多い。

 

 

2.大手3社の比較
今回は大手3社(docomoausoftbank)で比較です。

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docomoがやっぱり強い

ざっと表にまとめてみると、こんなかんじかなぁと。

やはり、内地でも電波の通じる範囲が広いと高い評価を受けているdocomoが大島内においても3社の中でひとつ飛びぬけている印象です。

一方、ausoftbankは同じくらいです。

実際、大島内の携帯ショップの支店はdocomoしかありません。

こういうところからも差を感じます。

 

表に関してですが、注目すべきは②・③のエリア。

ここは大島の東側に位置するのですが、ほぼ住宅やお店が無いため、電波に関して整備する必要は無いと考えられているのでしょうか…?(わかりませんけど

ただ、車は通りますし、一周道路の一区画でもありますので、将来的には電波が通じるよう、整備が進んだらいいなと思うばかりです。

※筆者は、東側の道路を走行中、車がエンストしかけて、助けを呼ぼうとスマホを見たら圏外の表示で絶望と恐怖に陥った経験があります…

 

3.最後に(感想)

この先、近いうちに5Gをキャッチするようになった場合、

この表が全体的に〇になる未来があるのかも…?いや、島だからそれは無いのかな…なんて期待している自分と諦めている自分がいます(笑

 

冒頭でも述べましたが、今や日常的に使われているスマホ、そしてそれを使うのに必要な電波。島内で暮らしたり、観光したりする際には一つ注意しておくことが望ましいと思いました。

 

docomoに乗り換えようかな…

 

 

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さて、明日も頑張っていきます。🐟

 

 

本日のハロプロソング ― ミニモニ。『テレフォン リンリンリン』