この島の平和を本気で願ってるんだよ!-伊豆大島日記-

食べ物と生き物と自然とハロプロが好きな社会人による伊豆大島暮らしの日常

支援、島の子どもと親のために(大島町子ども家庭支援センター)

令和2年7月12日。

 休日出勤でした。中一日しか休めないのは、どうも損な気分でありながらも、

休日に仕事をすると電話も少なくていつもより捗る!なんてメリットもありますよね。

 

 

さて、今回の記事は真面目な路線で。

 

 

TOPIC No.64

大島町子ども家庭支援センター」

 大島町の公的施設のひとつ、子ども家庭支援センターです。

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やや古めの建物です

www.town.oshima.tokyo.jp

子どもと家庭を対象に、福祉、医療、教育分野等の関係機関と連携しながら、子どもと家庭に関する総合相談、子どもと家庭在宅サービス等の提供、サービス調整及び地域組織化等を行うことにより、地域において子どもと家庭に関する支援ネットワークを構築し、福祉の向上に寄与することを目的としています。

大島町HPより引用

 

今や、どこの自治体にも設置されている子ども家庭支援センター。

自治体に居住する子どもと家庭に対して支援を行っていく施設です。

このご時世、支援を必要としている家庭はたくさんあります。

不安を抱いている家庭の見えにくいSOSを、顕在化させて解決へとつなげたり、地域とのネットワークを構築して、住みよい環境を作ったりと、様々なアプローチで支援を行っています。

具体的には、

子育て相談、支援事業
子どもと家庭に関するあらゆる問題について、保護者や子ども自身から相談に応じています。抱えている問題を総合的にとらえ、ケースマネージメントの手法により、公的な援助サービスなどの活用のための検討も行います。
学童放課後サポート事業
学童の放課後のあそび場として“ひろば”を提供しています。
地域組織化推進事業
・ “子育てひろば”を親子で利用ができます。
・ ボランティア登録ができて、“ひろば”での保育ボランティア、行事の時などに特技を生かせる行事ボランティアなどがあります。
保育所の園庭開放の情報提供や親子のグループ活動を支援しています。
子育て支援の関係機関と連携して、育児や保健の講座を開いています。
・ 通信やリーフレット、また、町の広報誌などで広報活動を行っています。
子ども家庭在宅サービス等の提供
・ 一時預かり事業
育児支援ヘルパー事業
福祉ニーズの調査研究
福祉ニーズをアンケートやききとりなどで調査します。
関係機関との連絡調整
関係機関との連携・協力関係を築き、業務の円滑化を図っています。

 大島町HPより引用

 と、多岐に渡る支援をしているのですね。

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建物に併設の子どもの遊び場の壁には見慣れたキャラクターが

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遊具もいくつかあります

 

子どもと家庭の未来を支える。

地域の繋がりが徐々に希薄化しつつある今、とても大切なことだと思います。

(島は比較的繋がりは強い方ですが)

今日も大島町子ども家庭支援センターの職員さんは頑張っています。

いつもありがとうございます!!

 

 

さて、明日も頑張っていきます。🐟

 

本日のハロプロソング ― モーニング娘。「HEY!未来」

 

 

www.youtube.com