この島の平和を本気で願ってるんだよ!-伊豆大島日記-

食べ物と生き物と自然とハロプロが好きな社会人による伊豆大島暮らしの日常

神秘、探究心刺激して(大島の南に顔を出す筆島-筆島の歴史編-)

令和2年5月8日。

GW明けてすぐの金曜日。平日が2日間と思うと

ややイージーモード?な気もしますが、22時頃まで仕事が終わりませんでした😢

休み中だと確認したいデータも見れず、なかなか仕事が進まないんですよね。

メリハリつけて休日は仕事しないように切り替えているのですが、どうもうまくいきません。悩みです。

 

 

さて、今日は筆島の説明。なかでも歴史について。

TOPIC No.25-2

「大島の南に顔を出す筆島-筆島の歴史編-」

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筆島についての説明が書かれている案内板

伊豆大島ジオパークというものに認定されており、島そのものが地球の活動について学ぶことのできる宝庫なんです。島の至るところに「伊豆大島ジオパークジオサイトNo.〇〇」と案内板があるので探してみてください。勉強できます!

 

案内板に書いてある内容はというと…

 筆島火山は、百万年から数十万年以上も前に活動していた古い火山です。現在では、波と海にけずられてしまい、残骸が残っているだけです。海に立つ筆のような岩は、筆島火山の加工の中心部にあったマグマのとおり道で固まった岩石です、まるで火山のお墓のようです。このように、火山は活動を終えると、やがては波や雨にけずられてしまいます。

 左の急な崖には、縦に伸びている灰色っぽい板のような岩石が、たくさんあります。これはマグマが地下のひび割れたところを上がってきて固まったもので、岩脈といいます。これが、固まらずに地上に出ると割れ目噴火になります。

伊豆大島ジオパーク ジオサイトNo.81(上画像の案内板)より引用)

 

なるほど、まず、筆島自体も元々は火山だったんですね!にしてもは100万年って…

どうやら他の情報によると240万年という数字も出てくるので、もっと古いのかもしれません。長い歴史を持っているんですね。

また、周りは波や海で削られたと。なんでここだけあれだけ細いのにずっと残っているのか、それもまた不思議ですし、パワースポットと言われるだけの何かがあるということか。歴史と神秘のロマンを追い求める心が揺り動かされますね!

「神の宿る岩」とも呼ばれるそう。(めちゃくちゃカッコよいなにそれ…)これだけ凄いと、このネーミングも頷けます。

 

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海に下っていく道 

さぁ、ちょっと周辺を散策。筆島をもう少し近くで見るべく、海側に下る道を進んでみることにします!この先には何が待っているのか…ワクワクです。

 

続きはまた次回。

 

 

さて、明日も頑張っていきます。🐟

 

 

本日のハロプロソング ― ℃-ute「The Power」