犬槙、巨木たちは背を伸ばし(春日神社のイヌマキ群叢)
令和3年6月14日-16日。
「関東甲信、梅雨入りするってよ。」
2021年、各局のニュースで報じられました。
6月14日が今年の梅雨入りと思われる、とのこと。
たしかにそういえば、さらに梅雨らしく蒸してきたかな?
エアコンの手入れもしっかりしておかないと…
さて、前回の記事で紹介した春日神社には天然記念物が存在します。
今回はそちらにスポットを当てて紹介。
TOPIC No.173
春日神社の境内に自生している大小100株以上のイヌマキの林が昭和33(1958)年に春日神社のイヌマキ群叢として東京都の天然記念物に指定されている。最大のものは社殿の右手にあり、目通り幹囲5.5m、春日神社の神木とされている。春日神社のイヌマキ群叢は、スギが2割、その他は単木が数種混じり、イヌマキは幹回り90cm以上のものが群生している。大島の自然林の主要な構成主であるスダジイが一本も見受けられない。このような巨木となったイヌマキだけが優占する林は日本でも珍しく貴重である。
前回紹介した説明看板にもありましたが、ここには、100株以上のイヌマキが生えているようです。その数もさることながら、これだけの巨大なイヌマキが多く生える林はレアケースなんですね。
春日神社の説明看板とは逆の方向に、この「イヌマキ群叢」について書かれた説明看板が別にありましたので、読んでみます。
大小合わせて約100株を越える。最大のものは社殿の近くにあり神木とされている。これは目通り幹囲5.51m、その他にも幹囲3m以上のものが特に多くみられる。保存状態は良好で、群叢として一括指定した。指定地域面積は5,074.4㎡。沿革については詳らかになし得ない。
イヌマキはマキ科に属し、暖地の山林に自生する常緑樹。普通幹は直立して高さ20mにも達する。雌雄異株、5月に開花し、種子は緑色で、果托は暗赤色に熟し、甘く食用になる。
これがイヌマキの群叢です。
天然記念物の風格、圧巻です!
首の可動域だけでは先が見えないほど真っすぐ高く空に向かって伸びるイヌマキたち。
ここまで育つのにどれほどの歳月をかけてきたのでしょうか。
もともと風に強い樹木なので、風の強い大島でも生きていけるとは思いますが、それでもこんなに育つとは。自然の力なんだなぁとしみじみ。
日本国内でも類を見ない貴重な群叢だからか、
普通の森林よりも神秘的なひと時を過ごすことができました!
是非ともこの先も守っていきたいものですね。
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
春日、森の境内に出世の階段(春日神社)
令和3年6月11日-13日。
6月11日は、雑節の一つ「入梅」です。
だいたい昔もこの頃から梅雨に入ると言われてきたのでしょうか。
梅雨はまだかと言いながらも、意外と平年通り、暦通りなのかもしれません。
さて、今回は神社巡りをしてきたので新しく神社を紹介したいと思います。
TOPIC No.172
「春日神社 」
差木地地区を一周道路沿いから奥に入りしばらく進むと、この春日神社があります。
まず目に飛び込んでくるのは、鳥居です。
鳥居に向かって舗装された石畳が良い味出しています。
キョン走る pic.twitter.com/fvdrBVuX1j
— 大島のおさかなさん (@6UQ70UAOATlcji7) 2021年6月27日
キョンがこちらを招き入れるかのように、鳥居奥に走っていきました。
それをそっと追いかけて、鳥居の手前まで来ました。
早速鳥居をくぐって少し進むと、案内看板がありました。
春日神社
祭神は天児屋根命、神鏡は有柄丸形桐葉文の銅鏡で江戸時代中期のものである。
社殿の右手にあるのは神木のイヌマキと左手にごつごつしたこぶを幾つも付けた太いイヌクスである。
境内に茂っている百株以上ものイヌマキは、最大のもので目通り幹囲5.5mあり、昭和33年10月7日、「春日神社イヌマキ群叢」として東京都天然記念物に指定された。
祭礼は正月15、16日で、かつては毎年行われたが、現在では不定期となっている。『続差木地村のこと』によると、村を東西二組に分け、祭宿を二軒頼み、7日から12日まで若衆の手踊りや芝居のけい古が行われる。13日の夜は度胸だめしといって本番そのままを公開した。15日は神事に続いて、大踊りの「千両万両」と「伊豆岬」を全員で踊り、新しい祭歌も取り入れて若衆の手踊りが奉納された。
祭神の「天児屋根命」は、「あめのこやねのみこと」と読むそうです。
この、”コヤネ"は「小さな屋根(の建物)」、または「言綾根(ことあやね)」の意味で、名義は「天上界の小屋根(託宣の神の居所)」、または「祝詞を美しく奏上すること」と考えられています。
というのも、日本神話でも有名な「岩戸隠れ(天照大御神が引きこもって太陽がなくなっちゃうお話ね)」では、岩戸の前で祝詞を唱え、天照大御神が岩戸を少し開いたときに布刀玉命とともに鏡を差し出した神とされています。結構重要な役回りだった神様だ…
ちなみに通称は「春日権現」、「春日大明神」とされています。
だからここは春日神社なのですね。納得。
ついでに御利益は何なのかについても調べてみました。
この神様を崇拝していたのが藤原家だそうで、氏神として崇敬された→藤原家は栄華にあやかった。という経緯から、”出世を司る神と”いう側面があるみたいです。
出世かぁ…別に出世はしなくてもいいかななんて思っちゃいました。
(お参りする前なのに神様ごめんなさい!)
境内を進むと、絵馬がいくつか結ばれていました。
そういえば地元の神社も大きくて絵馬がたくさんあるっけな。
どこに住んでいたってみんな絵馬に書いてあるように開運招福を願ってるよね。
なんてちょっと微笑ましい気持ちになりました。
視線を移せば、本殿に向かう階段が伸びていました。
一気に本殿を目指してしまいましょう。
おわかりいただけただろうか…
思ったより急な階段なんですね。毎日お参りしたら良い運動になりそうです。
狛犬が左右から睨みをきかせています。良い顔してるじゃんね。
立派!!!!
大島の中にある神社の中でもトップクラスの大きな本殿です。
森を越え、階段を登り終えた先にどっしりと鎮座するその姿はこの差木地地区を守っているかのようです。
横から見ても素敵な造りですね。重厚、威厳、存在感。
この規模ならば、説明看板にあったとおりの大きな祭礼も執り行われて当然というべきでしょうか。
かつて紹介した大宮神社もそうでしたが、常駐している方がいらっしゃらないため、セルフサービス。これも時代なのかなぁ。少し寂しいです。
少しばかりの気持ちを入れて、御朱印を一枚いただきました。
こういう記念品、つい貰いたくなってしまう性格です。
ふと立ち寄った神社で、動物や神木と触れ合い、自然を体いっぱいに感じられました。良いお参りができたと思います。
いつか祭礼も見たいなぁ…
「春日神社」はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
咖喱、本格ルーとナンに舌鼓(カレーハウス吉里吉里)
令和3年6月8日-10日。
まだまだ梅雨入りの情報が来ない関東地方。
今年は遅いようで、まだかまだかと道端の花や木々も恵みの雨を待っているかのようです。
ジメジメして嫌なので、筆者は梅雨来てほしくないんですけどね…
さて、今回は自然の話題ではなく、グルメの話題で。
町はずれにある隠れ家的カレー屋さんの記事です!
TOPIC No.171
「カレーハウス吉里吉里」
赴任した当時から、こんな情報を度々耳にしていました。
「島内に、カレー専門のお店があるんだって。」
「そこは予約しないと行けないお店らしいよ。」
「しかも店の場所が分かりにくくて隠れ家的みたいね。」
「店の名前はたしか…吉里吉里っていうんだ。」
ここまでの情報を周りからいたただきながらも、予約しないと行けないし、店の場所が分からないんじゃ、ちょっと気軽に行きにくいなぁ…なんて思いながら早2年が経過。
もう流石に行かないと任期が終わってしまう!と思い、GWの時期にダメ元で予約。
無事に電話が繋がると店主であるご婦人が出てくださいました。
👵「はい、予約受け付けますから、事前にメニューを電話で教えてくださいね。」
🐟「えっあっじゃあもう一度かけ直します!」
戸惑う筆者。思わず一度電話切りました。(本当すいません)
予約制だから仕込みが必要で、先にオーダーしておておく必要があるわけですね。
御高齢にもかかわらずおひとりで切り盛りされているようですが、予約制のお店=たしかな味という個人的な方程式がありますから、期待大です。
ホームページを拝見し、メニューを確認しました。
初めて訪れるので、ここは少し贅沢に「三種カレーセット」を選択。
また、主食はライスとナンが選べるのですが、島でナンをで出しているお店はおそらくここだけ。貴重なので迷わずナンにしました。
ーーーー当日ーーーー
まずは、店探しから。
下見もしていませんが、だいたいの土地勘で何とかなるはず。
一周道路の裏通りに看板があったのを覚えていたので、そこからアタック。
先ほどの曲がり角に看板がポツンとあるだけでここからは不安との闘いです。
道沿いの民家で、庭仕事をしている住民からはなんだアイツ?というような冷ややかな視線を受けながらも気にせずにまだまだ奥へ。
5分ほど歩いたでしょうか。いよいよ行き止まりかとなったところで、
小さな看板が待ち構えていました。
手作り感満載の「カレーハウス」の文字。
この先に進めばお店はある!不安は安心に変わりました。
\「間違いない(長井秀和)/
無事、到着!!道に迷うと噂があったものの、裏通りからは一本道でした。
肝心なお店はというと、素敵な森のログハウスのよう。
シルバニアファミリーとかに出てくる家みたい。
予約時間も近づいているので、早速入店です。
将来は住んでみたい家にランクインするかのような居心地の良さ。
広々とした空間と数々のインテリア、そして木の温かみに癒されます。
予約時間ちょうどだったので、仕込みも完了しており、着席するとすぐに運ばれてきました。
食前のサラダは、トマト・きゅうり・たまねぎのマリネ。
さっぱりとしていて、ジメジメした時期にはもってこいです。
正直、もうこのサラダの時点から満足です!ここで満足していたらカレー食べたらどうなってしまうんだろうか…
三種のカレーセット 1,700円
(左:ひよこ豆カレー 右:海老カレー 手前:チキンカレー)
うわーーーーー!
最高に上品なカレーたちだーーーー!!!!!
それぞれのカレーの香り、色味、スプーンに器…どれも上品。
手作り&オシャレの極みがここにありました。
さてどれから食べようか…いやぁ悩みます。
最初に連れて行くポケモンをどれにするか悩むくらい悩みます。
ひよこ豆カレー
インド圏では毎日のように食べられるほどメジャーなカレー。
ひよこ豆の食感が良いアクセントになっており、基本的なカレーを味わえる味付けでした。また、お肉が食べられない方は、こちらが断然オススメです。美味しい。
海老カレー
シーフードカレーとは異なり、海老オンリーのカレー。
煮込まれた海老の風味がルーに溶け込んでおり、海老を存分に味わいたい!海を感じたい!そんな方にオススメです。美味しい。
チキンカレー
カレーの中でも最も有名なカレー。王道でありながらも店ごとの味の工夫は無限大。吉里吉里さんのチキンカレーは、濃いめの味付けとなっています。というのも、辛さよりもルーの深みが感じられるような作りであり、チキンもホロホロになるまで煮込まれている最高傑作。個人的に一番オススメしたいです。美味しい。
そしてもう一つの主役、それがこのナン。
ふっくらと大きく一枚焼き上げられていて、芸術品かと思うほど。
ほどよい焼き色と塗られたバターは食欲をそそる香りを放っています。アツアツながらに手でちぎるとそれはもうモッチリふわふわ。外はパリッとしていて、島でもこんな本格的なナンが食べられるのか!と感動してしまいました。
食後に一息つきながら、店主と雑談しました。
どうやら昨日はスイスや中国の方が来店したそうです。
カレーは国境を越えて愛される食べ物なのだなと改めて実感しました。
ゆったり落ち着く店内で、上品かつ本格的なカレーとナンを食べながら舌鼓を打つ。
素敵な時間を過ごすことができました。
以上、予約してでも、皆さんに是非食べに来ていただきたいグルメの紹介でした。
「カレーハウス吉里吉里」さんはコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― モーニング娘。『本気で熱いテーマソング』
カレーは明日がうまいんです
(確かにそうね なぜでしょね)
二紋、ひっくり返って米ついて(大島に棲息する虫たち―オオフタモンウバタマコメツキ・セグロアシナガバチ―)
令和3年6月6日-7日。
夏らしい陽気になる日もますます増えてきた大島。
春から夏になる頃、つまりは虫たちが元気に活動する時期になってきました。
第1弾の記事はこちら。
https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/04/12/125730
第2弾の記事はこちら。
https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/04/23/210829
https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/05/16/085455
https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/06/13/134105
第5弾の記事はこちら。
https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/08/10/183520
第6弾の記事はこちら。
https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/08/13/110857
第7弾の記事はこちら。
https://kurashiisland.hatenablog.com/entry/2020/10/29/230000_3
※虫が苦手な方はブラウザバックしてくださいね。
だいぶスペースあけてます
TOPIC No.170
「大島に棲息する虫たち―オオフタモンウバタマコメツキ・セグロアシナガバチ―」
オオフタモンウバタマコメツキ
家の外壁にひっそりと休んでいたところを見つけました。
正直久々に大型の昆虫を見つけたのでびっくり興奮です。
この、オオフタモンウバタマコメツキは、甲虫目・カブトムシ亜目・コメツキムシ科の大形のコメツキムシに分類されている甲虫です。
「オオ」とついているだけあって、大きさは26-32mmと、他のコメツキムシに比べだいたい1.5から2倍ほどのサイズです。
ちなみにお隣の千葉県では、純絶滅危惧種としてカテゴライズされているようで、日本国内全体的に棲息するものの、数が減っているところもあるようです。
活動時期は6月から8月頃にかけて、主に雑木林で過ごしますが、灯火などにも寄ってくるみたいです。
ちなみに、「フタモン」は、二つの紋様があるから、
「ウバタマ」は、別のウバタマムシにフォルムが似ているからつけられています。
そして、コメツキムシの「コメツキ」ってなに?と気になったわけですが、
以下のような由来だそう。
コメツキムシは危険を察知すると、動きを止めて足も体ににくっつけ、頭の力を生かしてジャンプをして遠くへ跳ねて移動をするらしいです。この習性が、”米をつく”と言われている精米作業に似ているということからコメツキムシと呼ばれるようになったんだとか。
残念ながら、精米作業に馴染みが無いので、イマイチピンとこなかったのですが、虫の習性から名付けられる虫って興味深くて面白いですよね~
セグロアシナガバチは、膜翅目・スズメバチ科・アシナガバチ亜科の昆虫です。
市街地で見かけるアシナガバチの種類の中では最も多くみられるメジャーなハチだと思います。
「セグロ」と付いているのは、背中部分が黒いから。
基本的にはおだやかな性格で、自分から攻撃することは少ないのですが、活発な時期(7月~10月)に巣に近づいたり刺激したりすると、容赦なく攻撃してきます。
その毒性はあのスズメバチに匹敵すると言っても過言ではないものです。
生活の動線と被っていないのであれば静かに見守るか、それとも念のために駆除するか、どちらか選択すべきだと言えます。
実際、活発な時期ではないためか、これだけ近づいても動きませんでした。
「触らぬ神に祟りなし」とか「眠れる獅子を起こす」とかじゃあないですけど、ハチに限らず、危険なやつだと分かっていながら手を出すってのは止めておいたほうが人生上手く行きそうだなと、このハチのことを調べていたらそう感じました。(笑
もうそろそろ夏が来ますが、今年はどんな虫に出会えるか楽しみです。
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― ハロプロ研修生ユニット『ミステイク』
荒浜、雄々しく広大に(メメズ浜(海のふるさと村))
令和3年6月1-5日。
6月に入り、湿気は増すものの、未だ梅雨入りの知らせがこない東京。
ここ大島も例にもれず、梅雨前の晴れ間が続いています。
ちなみに6月1日は「景観の日」だそう。
2005年のこの日、景観法が全面施行されたことにちなむものです。
というわけで今回は写真を見てスッキリするような景観に関する記事にしました!
TOPIC No.169
「メメズ浜(海のふるさと村)」
大島の東側は人が住まわない地域ではありますが、その広大な敷地は「大島公園」として管理されており、動物園や椿園の他、大きなキャンプ・宿泊レク施設の「海のふるさと村」(通称:海ふる)が設置されています。
※現在コロナ蔓延防止のためにしばらく休園中です…再開までもうちょっと待っててね!
こちらが東側からの入口です。
上述しましたが、正確には休園期間であるため、人の出入りは基本禁止。
実際に動物園側から回る入口はゲートが閉じ、閉鎖されていました。
どんな景色が待っているのか、本当に未知の世界なので楽しみです。
かれこれ14回ほどのカーブを折り返したでしょうか。
徐々に下って、海に近づいていっているのを実感します。
下っている途中には、海沿いを曲がるカーブもあるため、遮るものが無い状態でオーシャンビューを味わえるポイントもありました。
無事に坂を下り終え、ふるさと村の駐車場で車を降り、歩きで浜を目指します。
園内マップを見ましたが、複雑なようでだいぶシンプルな構造の園内です。
テニスコートなどで体を動かすことができますし、自然探求路などを散策して自然と触れあうこともできます。そして何よりもここのウリはキャンプですね。
今はできませんが、芝生の広場が広がっており、平時であればキャンパーたちで賑わうこと間違いなしの環境です。
某作品が頭をよぎりましたが…コロナが明けたらお客さん増えるかなぁ?
引き続きメメズ浜を目指しつつ、時折寄り道をしました。
吊り橋!!!
高所恐怖症ながらにチャレンジしましたけど、自分が歩くと揺れる!!
とっても怖かったですが、良い度胸試しになりました(?)
さらに下に下っていくとようやく波の音が聞こえてきました。
音がする方を見れば、ご覧のとおり「メメズ浜」の表示。
あと少しのようです。
メメズ浜! pic.twitter.com/Mfus3YxF8E
— 大島のおさかなさん (@6UQ70UAOATlcji7) 2021年6月14日
そしてようやく到着!!
いやーーーーーーーーー!でっかい!!!!広い!
こんな迫力のある浜の景色は初めてです。
動画をご覧いただいた方はお分かりになると思いますが、
突如として現れる山の大きさに驚き、そして右手にある広大な浜にも驚き、
感動の波が一度に押し寄せてきてもう本当凄かったです。
西部の弘法浜や南西部の砂の浜のように砂利や礫などで構成された歩きやすい浜というよりは、この画像のとおり、大きい石もしくは岩で構成された見た目は荒く雄々しい浜になっています。
桟橋側まで回り込んで見ると少し物寂しい雰囲気に様変わり。
錆びた桟橋がより一層その寂しさを感じさせます。
フレームの中に何が入ってくるかでこうも景色って見栄えが変わるものなんですね。
また、先ほどは浜を正面から見ましたが、真横の角度から見ることができるデッキもありました。ベンチとテーブルもあるので、ここで一休み。なんてのもオシャレかも!
個人的にここが隠れ家的でオススメです。
そうそう、ここは釣りの名所でもあるらしく、時期がくればメジナなどを釣るために多くの地元民が訪れるんだとか!ここは大物が釣れそうですね~
知り合いに連れていってもらおうかな…
つまりこういうことだね🐟
またひとつ、素敵な景色を発見できました!
ちなみにここは、「大島海岸遊歩道」の終点だそうです。
だったら今度はこの遊歩道を端まで行ってみたくなりました。
また近いうちに訪れて記事にしてみようと思います。
「メメズ浜」はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― メロン記念日 『6月のサンシャイン』
振り返り&ハロプロ楽曲一覧 ―5月―
令和3年5月31日。
日の出時刻が早くなり、部屋に差し込む朝日で目が覚める。
夏に向かっているなと感じる季節になってきました。
睡眠の浅い筆者にとって、割と朝日は大敵です…
友人からプレゼントしてもらったアイマスクを愛用しているのですが、
寝相が悪いのか肝心な朝にとれちゃってるんですよね(笑
あとは、睡眠の質を高めるサプリなんか飲んでみています。
仕事のパフォーマンスが低下したり、体調を悪化させたりしないように。
スッキリ目が覚めるので、良い感じです。
◆5月1-6日 モーニング娘。誕生10周年記念隊『未知なる未来へ』
◆5月7-10日 Buono!『雑草のうた』
◆5月11日 アンジュルム『全然起き上がれないSUNDAY』
◆5月12-14日 BEYOOOOONDS『伸びしろ~Betond the World~』
◆5月15-17日 モーニング娘。『Help me!!』
◆5月18-20日 モーニング娘。'21『このまま!』
◆5月26-30日 Buono!『DEEP MIND』
そんなわけでおかげさまで5月も大病せず健康に過ごすことができました!
緊急事態宣言の延長で仕事のスケジュールがガラっと変わり、
まだまだ落ち着かない日々が続きますが、
”きっと私は”できる!やればできる!🔥
(松岡修造さんとかティモンディ高岸さんみたい)
前向きな精神で頑張っていきたいです!
さて、来月も頑張っていきます。🐟
激走、汗だくランナーズハイ(サンセットパームライン(昼))
令和3年5月26-30日。
潮風につられるように外に飛び出したくなったそんな晴れの休日。
🐟「最近さ、運動してなくね?もうすぐ梅雨だからちょっと走るか」
前日に同僚を誘って、ランニングに出かけることにしました。
急な誘いでも来てくれて心強い!
というわけで今回は、ランニングにピッタリな場所のお話!
TOPIC No.168
「サンセットパームライン(昼)」
時刻は9:30。
いつもの休日なら今頃起きるくらいの時間です。
それでも今日は気合を入れて、バッチリ朝食でパワーを蓄えてきました。
まだ朝だというのに太陽はカンカン照り。
これはこの時間に初めて正解だったかもしれません。もっと日が高くなって焼かれたら溜まったもんじゃないですからね。ほら、熱中症とか。(日焼けはしておきたいけど)
今回走るルートは「サンセットパームライン」という名称で親しまれ、
その名のとおり、夕日が映え、ヤシの木が生えていることが特徴的な海岸沿いの道となっています。
夕方に訪れればたちまち黄昏れたくなるそんな道ですが、今日は朝っぱらからここを激走します!!
仲の原園地→野田浜まで一気に走り抜けます。約5kmの表示。いけるかな?
駐車場から移動し、同僚とともにスタート地点に立ち、準備運動とストレッチを済ませます。
🐟「今日暑いな!久々の長距離だしちょっとペース遅めで行こうな!」
ジェットフォイルもちょうどよく走ってきて、開始前からなんだか爽やかな気持ちになりました。今なら軽く走れそう、そんな気分です。
600m地点(5分経過)
溶岩が冷えて固まった岩場が海沿いに見えてきます。これも火山島らしい風景。磯の香りを感じながらまだまだ余裕の様子。
1.2km地点(8分経過)
途中で通過するのは大きく湾曲する和泉浜。浜といっても砂浜は無く、海水浴をするよりも日光浴を楽しんでいる人を多く見かけます。
そんな今日は島民…ではなく、アヒルさんが日光浴中でした!🦆
これも走りながらちょっとスピードを緩めて撮影。
意外とブレなかった!(iPhoneSEでもなかなかクオリティ)
1.8km地点(12分経過)
ちょっとペースゆっくりめで1.8km地点を通過しました。
緑が両端に広がり涼しげな道です。
2.0km地点(15分経過)
夕日が赤い岸壁を照らし、綺麗な夕映えポイントと言われる「赤禿」です。
この辺りの住所も元町字赤禿です。それだけ特徴的な場所なのですね。
また別日の夕方に来たいと思います!
3.2km地点(18分経過)
この辺りからだいぶきつくなってきました。
しかもその先に飛び込んできたのは、上り坂…!ここから地獄の追い込みです。
4.0km地点(25分経過)
上り下りの激しいエリアを乗り切り、とうとう野田浜のシンボルでもある
クジラの頭に見える丘が見えてきました。
残すところあと1kmといったところでしょうか。
この時点で同僚との笑顔の会話も少なくなり、自分との闘いになっていました。
ペットボトル持ってくればよかった…と後悔。
4.7kmゴール直前地点(32分経過)
ここを抜ければゴールの野田浜です!!
この時点でもうハイでした。いわゆるランナーズハイってやつです。
本当にあるんだ。
4.8kmゴール地点(35分経過)
そして念願のゴール!走り切りましたー!!ゆっくりとはいえ、運動不足だった自分には考えられないほどのペースで走破できて満足でした。たまには自分を追い込むのも悪くないですね!
急いで車に乗り込み近くの自販機で2人分のアクエリアスを購入。
全身に染み渡ります。
最後は野田浜をバックに、走破記念のガッツポーズ。
一緒に走ってくれた同僚に感謝です!!
またプチランニング会を開催することを約束して別れました。
潮風を浴びながら走り抜けるこの道、是非皆さんにも走っていただきたいです!
「サンセットパームライン」はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― Buono!『DEEP MIND』
” 難攻不落な 不安襲ってきても 立ち止まらずに走ろう ”
挑戦的な歌詞が元気をくれます!
幻滝、雨降って水流れる(シカマガ滝)
令和3年5月21-25日。
気づけば新年度からほぼ2ヶ月が経とうとしています。
3年目の大島生活にも慣れたもので、内地が恋しくてしかたなかった1年目とは大違い。むしろ都会の喧騒を忘れられるこちらの生活の方を好んでいる自分がいます。
今回は、自然のお話。
大島には滝がいくつか滝があるらしいんです。冬よりも風景が色鮮やかで映えるかなと思い、この時期にアタックしてみました。
TOPIC No.167
「シカマガ滝」
今回目指したのは、通称「幻の滝」と呼ばれる名所。
地域の人々も知る人ぞ知る、な場所のようです。
昔は幽霊が出るだとかで村人も近づかない場所だとも言われています(怖い
なんか秘境っぽいところってワクワクしますよね。
まず、何故通称「幻の滝」なの?って話なのですが、
大雨が降った後でないと、水が流れている様子が見られないらしいです。
こうした理由から名付けられているみたいです。
運の良いことに、訪れた日の前日夜には雨が降っていました。
朝には止んでいましたが、午前中ならばまだ滝から雨水が流れ落ちる様子を一目見られるのでは!と思い、さっそく向かうことにしました。
滝へ向かうルートはやや複雑なので、一周道路から向かう道を写真で記録しておきました。これから訪れる方の参考になると幸いです。
無事到着することができました!迷うかと思ったのですが、勘が冴えてましたね!
一発で辿り着いたのは個人的に奇跡(笑
さぁ、ここから滝へ向かうわけですが…
「いやこんなん道じゃないじゃん!!!!」
と一瞬思いますが、よくよく見ると人が往来しているために踏み固められて植物の生えていない部分が道になっています。右と左に行けるみたいです。
とりあえず右へ行ってみました。
祠に近づいてみると上空はスカーーーンっと抜けていて光が差し込んでいました。
そして奥に見えるのが滝。
残念ながら雨の量が足りなかったのか、止んでしまっていたからなのか、この日水は流れていませんでした😢
一方、見つけた祠も何のためにあるのか自身の知識では分からず…
gojinka100.blog27.fc2.com チョモ様、ブログ記事お借りしました。
どうやらこの方のブログ記事によれば、
大島に流刑となるも、修行を続けた”修験道の開祖”とも言われる役小角(えんのおづぬ)という人物にゆかりがあるようです。 今後詳しく調べてみたいと思います。
初めて知りました。大島からも毎晩海を歩いて渡り、富士山へ登っていたとも言い伝えられいるんだとか。昔はえらい不思議な話がたくさんありますよね。
入口に引き返して今度は左の道へ。
すると下に降りられそうなロープを発見しました。
雨で濡れて滑るロープをしっかり握りしめ、いざ滝の下へ。
下へ降りると、またも植物の生えていない地面がむき出しの場所が滝壺の方へと続いています。これはおそらく、雨が降った際に水が流れるルートなのだと思います。
シカマガ滝の下を歩く pic.twitter.com/M6PTQq4Ums
— 大島のおさかなさん (@6UQ70UAOATlcji7) 2021年5月30日
ここからは動画でどうぞ
壮観…これが幻の滝…!
幻の滝の呼び名にふさわしく神々しささえ感じるこの空間。
時代を遥か昔にタイムスリップしたかのような景色がそこにありました!
周りにある険しい岩肌や足元に生えているシダ植物がその雰囲気をさらに強めてくれていました。今の時期に行ってみて正解でした。
欲を言えば、水が流れていれば完璧だったなぁと。
こうなったら雨の日にも行くしかないですね。
もうすぐ梅雨入りでしょうし、大雨の日に行ってみたいです。
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「シカマガ滝」はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― 真野恵里菜『世界はサマー・パーティー』
イグアスの滝をすべりおりたあと
マチュピチュで鳥の歌を聞きましょう って歌詞。
平和でとっても好きです
旧舎、昔の出で立ちそのままに(旧差木地村役場庁舎)
令和3年5月18-20日。
雨が続き、西日本エリアが梅雨入りしたので、こちらもいよいよかな?と
構えていたものの、まだ梅雨入りは先のようです。
今年に関していえば、西日本がだいぶせっかちなだけかもしれません。
たしかに、まだ梅雨入りしていないだけあって、晴れて、しかも涼しい日もあります。
ちょっと体がついていくか心配です。
今回は、歴史的な意味を持つ建物のお話です。
TOPIC No.166
「旧差木地村役場庁舎」
休日、差木地地区を散策していたところ、気になる門構えを発見しました。
どことなく格式高く、威厳のある、そんな雰囲気を放っています。
奥には、なまこ壁が見えます。やはり、”この門にして、この建物あり。”的な
伝統のある建物なのでしょうか?
なまこ壁
土蔵などに用いられる、日本伝統の壁塗りの様式の一つで、その壁をも指す。壁面に平瓦を並べて貼り、瓦の目地(継ぎ目)に漆喰を蒲鉾形に盛り付けて塗る工法によるもので、目地の盛り上がった形がナマコ(海鼠)に似ていることからその名がある。
Wikipediaより引用
奥まで進み、建物の近くまで来てみました。
んー、公会堂とかそういう類の用途なのかな。
地域の人たちが集まるこういう建物、ありますよね?(伝われ!
とはいえ、正面には、説明看板が立っていたので、ただの建物ではないのでしょう。
とりあえず読んでみました。
旧差木地村役場庁舎
この建物は、東京府大島差木地村役場庁舎として大正2年総工費1,200円をもって建築された。
昭和28年町村合併促進法が施行され、以来昭和39年まで町役場差木地支所として、以後は、差木地公民館の完成により、支所としての役目を終え地域住民の憩いの場として使用されてきた。
町は、旧町役場として残存する唯一の建築物として保存するため、平成2年3月総工費1,400万円をかけ修復した。
建物総面積は152.平方米(約46坪)
大正2年時点の戦前基準指数が0.467、令和2年時点の同指数が675.7、
675.7(令和2年)÷0.467(大正2年)=1,446.89....
と考えるとだいたい1円当たり1,500倍の価値で、計算すると
1,500×1,200=180万円?(あれ、そんなに高くなさそうに感じる)
それを平成の時代になって、1,400万円かけて修復したっていうから圧巻です。
いかに大切に保存しようとしたかが額面から推測できますね。
気になる内装は今もなお健在なのでしょうか?気になったので窓から覗いてみました。
おぉー。木の廊下!昔ながらのTHE玄関の作りです。引けばガラガラと音を立てながら開きそうな半分ガラスの戸も味が出てますね!
一番大きい部屋も外から見てみました。
机に畳、壁に飾られた写真や賞状の数々。地域の人々が利用してきた跡が、残っています。
正直、今でも定期的に使われているんじゃないか?と思うくらいには綺麗です。
裏側に回れば、湯茶飲み場がありました。
無造作に重ねられた調理器具や干された雑巾、こうした情景を見るとまるで止まった時間が動き出しそうなそんな気持ちにすらさせられます。
外観を一周して、特にこれといったものはありませんでしたが、大正時代の建物が、ほぼ昔の出で立ちそのままに残っていること自体が凄いんですよね。
令和の時代になっても、こうして大正の雰囲気を少しでも感じられたので、良い寄り道になりました。
「旧差木地村役場庁舎」はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟
本日のハロプロソング ― モーニング娘。'21『このまま!』
河童、水を巡る伝説(カッパの水)
令和3年5月15-17日。
雨が降ったら湿気でジットリ、晴れたら晴れたで暑さでジリジリ。
どんな天候でもちょっと不快な日々が続いています。
熱中症などにもそろそろ気を付けていかないといけないですね。
雨と言えば、水。水に関する伝説と言えば、河童。
というわけで大島にも言い伝えが残っている河童伝説に迫ります。
TOPIC No.165
河童は妖怪・架空の生き物としてもメジャーな部類に入ります。
各々の解釈に差はあり、良いやつだったり、悪いやつだったりします。
善悪だけでなく、神聖で、畏怖の対象(水難を具現化したもの?)なんて捉え方もできますよね。
カッパの水は、峠道の途中にあります。
観光場所ほど目立たず、しかも峠道なので、車を停める専用スペースはありません。
それじゃあ、歩くしかない!
徒歩で長距離移動することになっても何ら苦では無い筆者にとって、
逆に好都合です。いつもなら車で通過してしまう景色もゆっくり見られますし。
峠を登りはじめ、だいたい15-20分くらい経ったでしょうか。
歩道の幅はゼロに等しいので、車が通過しそうになれば、逆の歩道に走り…
どっちからも車が来るなら、崖面に張り付き…
なんて忍者みたいな変な動きをしながら峠道を行くことになりました。
でかいトラックとか通ったときは逃げ場が無くて死んだかと思った
そんなこんなで、到着。
まずは恒例の説明看板を読むところから。
カッパの水の伝説
「昔、野増に大滝、小滝という美しい姉妹がいた。ある日、姉妹は山へ薪取りに行った帰り、のどがかわいたので、池に立ち寄った。その池は、清らかな水をたたえ、いかにも、おいしそうだったので、姉の大滝は、両手で水をすくい口をつけようとしたとたん、引き込まれるように池の中に姿を消してしまった。
驚いて走り去った妹の小滝の話を聞いて、父の禰宜(神職・神官の総称。宮司の下で祭事をとり行う神官。村内の神事祭事を行ったのであろう)は、大いに悲しんだが、カッパに引かれたものなら、村人のためにも封じ込めなければと考え、満月の夜、池のふちで一心に祈祷したところ、池の中からカッパが現れ、『私の安住の池の水を飲み涸らそうとする、村人どもをこらしめるんだ』と叫んだ。そこで禰宜が、子孫に語り伝え、水を飲むことはもちろん、水を涸らさないようにすると約束をしたところ、カッパの姿はかき消すように見えなくなった。」
村人は、この池をカッパの水と呼んで水にどんなに困っても使わなかったので、今でも涸れず、昔、そのままの姿を見せている。
なるほど。これが大島の河童伝説なのですね~!
怖いですが、見方を変えれば、水の大切さや、水の怖さを語り伝えるための伝承として見て取れます。
これがどこの地方でも同じような話が語り継がれているんだから、妖怪や伝説って興味深いですよね。
今の説明を見たら、ここの水に触れるのは少々畏れ多いなという気持ちがあったので、上から撮影することにしました。
実際、急斜面で結構な高さがあるので、下に降りるのはちょっと難しそうです。
池の周りでは虫や野鳥が飛び交い、水面でアメンボが泳ぎ、水中からは蛙の鳴き声がする、そんな自然ありのままのかたちがそこにはありました。
もう少し葉っぱの無いポジションを探して、池を撮ってみました。
今でもこの池の水は綺麗なのでしょう。なぜなら臭いが一切しないからです。
伝承が人の行動を決め、それが現代にも共通認識として残る。
それって凄いことですよね。
このカッパの水の伝説のように、今のことを語り継ぐのであれば、
東日本大震災のこと、新型コロナのこと、さらにはSDGsのことなど、
多くのことを伝えていきたいです。
そうできるようにも、今を大切に生きていかないとなと感じました。
そんなことを考えながら帰路についたら、
下りの道では背の高い木々が無い一帯があり、そこからは壮観な眺めが広がっていました。
今回の散策も、スーッとした気分で終わることができました!
次はどこに行こうかなぁ
「カッパの水」はコチラ!☆
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さて、明日も頑張っていきます。🐟